図書タタカイ ワ マダ オワラナイ060001997

戦いはまだ終わらない

サブタイトル1~10
満洲・シベリア 雑兵の詩
編著者名
佐々木 三郎 著者
出版者
日経事業出版社
出版年月
1994年(平成6年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
305p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa75
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

写真(戎衣および軍事郵便)
お読み いただく前に(自序)
私の主な行程
地図(シベリア・満洲・朝鮮半島)

渦中編(シベリア抑留記)
大命?
深まる屈辱汚辱
半島兵士
在留民間人も捕らえられる
何処へ?
さまよう日本娘
惨!赤十字輸送車
繰り返される掠奪
アイカとエッカとに就いて
奇禍
日本人開拓団
西へ?東へ?
われらを狙う者?
赤軍墓地
無数の札束
ゆるされよ 日本婦女たちよ
重ねて、大命とは!?
国境の町!綏芬河
綏芬河小唄
満洲を離れる
ソ連領へ
クロテコー
ダモイ?
クロテコー発つ
シベリアへ
バイカル湖
奥地のラーゲル入り
ヨルナ、ウタレル。(一つの生死観)
ハラキリ、サムライ。
ロシア人老婆の姿
冬の朝
外套も無く
冬の太陽
水を求めて
暗黒
耐乏・耐無
歎きの果て
悲しみの正月
報われず逝く
胸を侵さる
点呼
履歴書を書く
星を見詰めて
別離
音!
人々よ!(1)
狂乱
狂乱に至らしめたもの
とんだ贈り物
人々よ!(2)
員数後遺症
人間の真価
働かざる者は
食の実態(1)
ソ連人の住居
タバコ
牛頭鴉肉
虱(しらみ)
入浴
花を手折りて
政治犯?
食の実態(2)
ノルマ
明日は知らねど(働く意義)
窮すれば
食の実態(3)
ドランカ割り作業
白兎
小馬を逸す
おこぼれ頂戴
珍しい蛇
シベリア動物見聞記
小さい果物
曙光
信実
限界線
怠ることは難しい
吾を知る
春に思う
花は背かず
ナホトカ
日本の船
出港
長かった夜
舞鶴入港
わが日本は敗れしか
殉国の霊に捧ぐ
日本人よ

前後編(満洲のことども・他)
前後編を誌すに当たって
舞鶴にて
帰郷列車
上野駅
郷里・郡山駅頭
我が家
軍の未払給与
闇米
思いのままに
ふるさと(渡満を前に)
門出(先ず内原へ)
訓練所の日々
東京巡り(級友、「石河」)
離京
北鮮航路
鮮満国境
新京へ
満洲農産公社入社式
大同学院
旅順巡り
満洲国合同訓練所
新京寸描
経理部主計科
何日君再来
協和義勇奉公隊
忠霊塔見ゆる窓辺に
稲垣征夫氏
夢の浄月潭
同窓生(郡商)
通化勤務
『迎春花』と白頭山節と
一時帰郷
再び故郷を後に
通化に戻る
さらば通化(入営の途次)
理事長に入営の申告
満洲第6767部隊
満洲第15257部隊へ転属
不覚
いざ開戦
牡丹江戦線(1)
牡丹江戦線(2)
戦況要約
重ねて筆順に就いて
古い日記

戦友帰る
若き精魂
揺らぐ東欧(1)
姿無き声
学園紛争
仁術?算術?
揺らぐ東欧(2)
嗚動!日本海
宇宙時代
揺らぐ東欧(3)
沖縄復帰
ソ連の思惑
悲願
三島事件
アラブゲリラ
混迷 インドシナ
あの日あの時
通化事件
帰らぬ友
重ねて殉国の霊に捧ぐ
尖閣問題
「日・米」大磯会談
ソ連の動向
イラン・ホメイニ師
モスクワ五輪
『謎』
チトー逝く
大平首相の葬儀
イラン・イラク戦争(1)
揺らぐ東欧(4)「連帯」
中東に暗雲
フォークランド紛争
米・ソ首脳会談
積年の疑惑
人智?
レイキャビク会談
危惧は消えず
一つの「反省」
アフガン内戦
戦乱の渦
イラン・イラク戦争(2)
パキスタンも巻き添えか
ソウル五輪・斉藤仁
米・ソ首脳第四次会談
天安門異変
東欧、揺れに揺れる
マルタ会談
ゴルバチョフの賭け
湾岸戦争(1)
新生ドイツ
湾岸戦争(2)
陋習よ去れ
湾岸戦争(3)
幾星霜
再会
至純
風雪
幻の如
先人の汗
慰安婦
日・ソ首脳会談
ソ連政変
ユーゴスラビア分裂
不可解 ロシア大統領
ロシア 政情不安
究極

あとがき