あの戦争 下
凡例
昭和19年9月19日―25日
「連合艦隊は今や、ない」
昭和19年9月26日―10月2日
戦機迫るフィリピン
昭和19年10月3日―9日
パリを逃れた日本人
昭和19年10月10日―16日
台湾沖航空戦の幻影
昭和19年10月17日―23日
大西中将、特攻の決断
昭和19年10月24日―30日
反転の悔いは永遠に
昭和19年10月31日―11月6日
混迷「レイテ地上決戦」
昭和19年11月7日―13日
明暗分けた船団輸送
昭和19年11月14日―20日
輸送船団に興味なし
昭和19年11月21日―27日
「サクラ サクラ」連送
昭和19年11月28日―12月4日
未完空母「信濃」の悲運
昭和19年12月5日―11日
ブラウエン殴り込み
昭和19年12月12日―18日
サイパンへ復仇攻撃
昭和19年12月19日―25日
「自活自戦」で永久抗戦
昭和19年12月26日―昭和20年1月8日
元旦もB29来襲で明け
昭和20年1月9日―15日
ルソン持久戦の開幕
昭和20年1月16日―22日
風船爆弾、米本土襲う
昭和20年1月23日―29日
支那派遣軍、東を向く
昭和20年1月30日―2月5日
貪欲・傲慢、ヤルタ密約
昭和20年2月6日―12日
悲惨!マニラ市街戦
昭和20年2月13日―19日
戦火は都下、硫黄島に
昭和20年2月20日―26日
穴にもぐり「一人十殺」
昭和20年2月27日―3月4日
長白山丸、名誉挽回
昭和20年3月5日―11日
火の壁の中、死者10万
昭和20年3月12日―18日
打電された「ソ連参戦」
昭和20年3月19日―25日
硫黄島玉砕、次は沖縄
昭和20年3月26日―4月1日
最初から飛行場放棄
昭和20年4月2日―8日
一億総特攻、大和沈む
昭和20年4月9日―15日
沖縄県民かく戦えり
昭和20年4月16日―22日
ベンゲット道の激闘
昭和20年4月23日―29日
特攻の真実を後世に
昭和20年4月30日―5月6日
ソ連軍への降伏嫌う
昭和20年5月7日―13日
政府、終戦工作に着手
昭和20年5月14日―20日
ドイツ終焉見届ける
昭和20年5月21日―27日
「私は日本一の幸福者」
昭和20年5月28日―6月3日
スティムソンの決断
昭和20年6月4日―10日
無差別爆撃への「法戦」
昭和20年6月11日―17日
マノクワリ劇場の雪
昭和20年6月18日―24日
玉砕覚悟の知事赴任
昭和20年6月25日―7月1日
比島に眠る英霊50万
昭和20年7月2日―8日
軍民、本土決戦に狂奔
昭和20年7月9日―15日
ついに北海道が孤立
昭和20年7月16日―22日
勝てなくても負けない
昭和20年7月23日―29日
赤トンボの「七軍神」
昭和20年7月30日―8月5日
末期症状見せる皇軍
昭和20年8月6日―12日
原爆、ソ連参戦の暴虐
昭和20年8月13日―19日
「国体護持」の一線守れ
昭和20年8月20日―26日
安堵、自失・・・混乱続く
昭和20年8月27日―9月2日
さまざまな降伏儀式
昭和20年9月3日―9日
進駐初日から性犯罪
昭和20年9月10日―16日
恥を忍び法廷に戦う
昭和20年9月17日―23日
楽土、一転して地獄に
昭和20年9月24日―30日
飢餓の島から復員優先
昭和20年10月1日―7日
亡命者を守った仁義
昭和20年10月8日―14日
改憲論議の曲折の末
昭和20年10月15日―21日
痛恨!スマランの流血
昭和20年10月22日―28日
外交機能停止への抵抗
昭和20年10月29日―11月4日
掠め取られた北方領土
昭和20年11月5日―11日
財閥解体に三菱の抵抗
昭和20年11月12日―18日
在欧日本人の帰国
昭和20年11月19日―25日
占領軍、加速器を破壊
昭和20年11月26日―12月2日
戦争責任追及の混乱
昭和20年12月3日―9日
〝戦後の戦争〟続く中国
昭和20年12月10日―16日
「最後の貴族」近衛の自決
昭和20年12月17日―23日
ビンタ一つで終身刑
昭和20年12月24日―30日
GHQ、原爆映画を奪う
昭和20年12月31日―昭和21年1月6日
朕は国民と共に在り