図書カホク コウツウ ガイシ060001678

華北交通外史

サブタイトル1~10
編著者名
華北交通外史刊行会 編者
出版者
華北交通外史刊行会
出版年月
1988年(昭和63年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
486p
ISBN
NDC(分類)
682
請求記号
682/Ka19
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
付(図1枚)
和書
目次

序に代えて(梅田義雄)

第一章 会社胎動期
華北の政情の推移(田村秀忠)
冀東防共自治政府と通州事件(田村秀忠 梨本祐平)
満鉄天津事務所と嘱託班(田村秀忠)
乙嘱託班の思い出
冀東地区農村実態調査(梨本祐平)
興中公司のこと(梅田義雄)
満鉄北支事務所(陶山邦夫)
華北交通株式会社設立準備研究会
(竹森皚男 梅田義雄)
北支宣憮班のこと(松倉和垂 他)
鉄道省北支派遣部隊のこと(梅田義雄)

第二章 華北交通株式会の誕生
華北交通株式会(華北交通股●有限公司)の設立
(奈良富士哉 他)
華北交通株式会(華北交通股●有限公司)とは
(後藤悌ニ)
華北における鉄道の過去と将来(秋山和夫)

第三章 職場の思い出
はぐれ鳥(山内国孝義)
若き満鉄社員の奮戦記(荒木政之助)
輸送戦記(安達巌)
風の吹く儘黄河を越えて(中村善助)
京漢線ニ題(森昇之助)
或るロコ屋の追憶(大倉克巳)
或る旅客車衝突事故の思い出(廣島清太郎)
祖国に還らざる我が友の終焉(松尾五郎)
鉄路の老兵ソリホ機を讃える(松尾五郎)
同塘線と私(楠正治 遺稿)
徳石線の建設(田村興市)
津浦線黄河橋梁に関する思い出
京漢線黄河鉄道橋復旧作業(杉井忠義)
鉄路工廠の思い出(武久竜雄)
華北汽車公司と綏東事変(田村秀忠)
蒙弾汽車公司と五原作戦(渓友吉)
内河水運事業
華北民船ニ題(須藤賢)
華北交通の鉄道警備(井上隆一)
警務の思い出(後郷芳雄)
愛路雑感(井上隆一)
愛路無題(斎藤玄一)
愛護村特別宣撫行(末綱子一)
北京警務段長の頃の思い出(後郷芳雄)
坊子警務段長記(井上隆一)
張店警務段の思い出(天野博文)
或る警務段員の思い出(吉岡忠夫)
青島自動車警務段のこと(鎌田正)
包頭公所のこと(川勝健蔵)
華北の幻影(学院教師の思い出)(中山貫次)
扶輪学校
愛路恵民研究所(愛路農場)雑記(宮山一雄)
泊頭農場長の思い出(草川俊)
昌梁時代の思い出(蛭田正)
太原鉄路農場の事(田中春二)
黄土に我が足跡を訪ねて(緒方勉)
消費生計所の思い出(赤利政雄)
天津鉄路医院を恋う(草薙二三子)
或る工務段員の妻の思い出(米本政江)
華北交通にはたらく“私のお父さん”

第四章 戦犯になられた方々
冨永順太郎を偲ぶ(梅田義雄)
梨本祐平氏のこと(梅田義雄)
私の引揚げ(長谷川稔)
下田三郎氏と堤正勝氏の裁判(梅田義雄)
保定地区剔●工作のこと(後郷芳雄)

第五章 地方局物語
山海関同胞秘話(米岡隆吉)
塘沽站倫煤事件のこと(山森清太郎)
装甲列車乗務の思い出(松尾五郎)
四百粁苦難の引揚行
内蒙古邦人四万、奇跡の脱出(稲垣武)
蒙弾の奥から(水江市良平)
蒙古連合委員会と徳王(梅田義雄)
四億円輸送奪取作戦(塩満一)
開封俳句の思い出(大倉克巳)
石門鉄路工廠の被爆と終戦(杉井忠義)
中国人民鉄道での思い出(年森義幸)
山西軍留用秘話(森本重太郎)
山西軍から八路軍へ(小林克巳)
河南作戦と鄭州事務所(梅田義雄)
ゴーストタウン洛陽站の思い出(山崎山三郎)
河南特設運輸隊の思い出(高杉日出喜智)
カ社員の思い出(加賀谷男次)

第六章 余滴
華北交通の人々(井上隆一)
思い出のあれこれ(神崎二郎)

終焉時の職制
華北交通地図
賛助会員芳名
賛助法人銘艦
あとがき