南海の青春

はじめに
おいたち
少年時代
青年時代
この一発が流れを変えた－戦闘でも常に起こり得ること－
青春時代－戦時下学徒としての－
試験管握りが短剣を吊る－飛行機乗りでなく撃つ方に－
軍服の青春－ひよこ時代－
待ちに待った初上陸
中雛時代－外面は士官らしくなったが未だ型だけ－
巣立ち前－一人前の海軍士官として行動できる内容を
教えこまれる－
特訓により巣立ちが二カ月も早くなる
嵐の中を巣立ち荒天のの最中を初陣の旅
アナクキャプテン（ａｎａｋ　ｋａｐｉｔａｎ＝子供士官）
と呼称されて
本土への転勤は未遂に終わる
海軍陸戦隊
第二十三特別根拠地帯
兵器研究所
陸戦防衛計画
終戦、戦後処理
復員計画早くなる
復員船の中で
戦犯刑死された方のご芳名刻む「白菊鐘」
その後の龍宮を訪ねて