図書カイガイ ヒキアゲシャ ガ カタリツグ ロウク060001468

海外引揚者が語り継ぐ労苦 10

サブタイトル1~10
平和の礎
編著者名
平和祈念事業特別基金 編者
出版者
平和祈念事業特別基金
出版年月
2000年(平成12年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
424p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H51/10
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次

まえがき(上村知昭)

[満州]
悲しみの思い
-満州引揚げと再起の北海道開拓(田中とめ)
我が青春の思い出(尾形道)
やっぱり私は大和撫子だった(佐藤チエ)
母と娘の労苦物語(藤田洋子)
私の悩み、いつまで続くのか(加藤トシ)
恥辱の青春(成松新)
愛は忘れず、恨みは忘れよう(中村幸生)
旅順、大連からの引揚げ(丹直清)
ある開拓団員父娘の生きざま(矢部時子)
花模様の着物と赤い足袋の悲劇(大島一恵)
満州引揚げの記(田村みを)
安東最後の悲劇(岩崎重夫)
満州国の崩壊と通化事件(鎌田昌夫)
ハルピンの残照(木村正美)
私の人生模様(清水和子)
「戦争っていやだね」三才児のつぶやきから(戸ヶ崎英子)
父と母の軌跡を訪ねて(佐藤益躬)
満州根こそぎ動員より引揚げまで(佐藤令一)
私の引揚げにまつわる苦労談(境亨)
旅順での終戦体験(勝江明男)
愚直の青春、2128日(小川之夫)
戦争と父と私(山県恵美子)
激動の中で生かされて(澤田實雄)
満洲へ、満洲へ、そしてその果ては…(長沼とめ子)
私と父の満洲(重岡良之祐)
軍属3ヵ月で流浪の旅へ(森川己三)
敗戦国難民の記(天沼明子)
わが思い出の地、満洲(那須佐紀子)
満洲から新中国での青春(和田欣二)

[朝鮮]
引揚げの記(野口瑛子)
母と私の数え歌(大林充)