図書目録センソウ ト リュウコウカ資料番号:060001461

戦争と流行歌

サブタイトル
君死にたまふことなかれ
編著者名
矢沢 寛 著者
出版者
社会思想社
出版年月
1995年(平成7年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
166p
ISBN
NDC(分類)
767
請求記号
767/Y67
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
付録:歌詞集1冊 付属資料:CD1枚(館内では使用できません。)
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

1章 軍歌の成立 1890年代~1900年代
 日清戦争以前-「道は680里」「元寇」
 日本の軍歌第一号-「抜刀隊」
 日清戦争中の歌-「婦人従軍歌」「勇敢なる水兵」「雪の進軍」
 唱歌と軍歌は姉妹関係
 民衆の戦争歌-“めんごくさいや とっかん攻撃”
 日露戦争のころの歌-「軍艦行進曲」「戦友」
 反戦歌の誕生-「母ちゃんごらんよ」
 社会主義運動と軍歌-「社会主義の歌」
 「ラッパ節」の転変-“可愛い兵士のしゃれこうべ”
 「士気の歌」から「四季の歌」へ-“人、人を殺すべき義務ありや”

2章 第一次世界大戦前後 1910年代~1920年代
 第一次世界大戦と流行歌-「ティッペラリーの歌」「ダブリンベー」
 演歌師の唄った戦時歌-「青島節」「どこいやせぬ」
 ミュージカル・コメディ「女軍出征」
 マス文化の成立-メディアの大衆化
 映画と流行歌-「船頭小唄」「籠の鳥」
 ラジオの出現
 レコードの普及-「東京行進曲」

3章 日中戦争期は軍国歌謡の量産期 1930年代
 古賀メロディーの登場-「酒は涙か溜息か」「影を慕いて」
 満州事変、上海事変の歌-「満州行進曲」「爆弾三勇士の歌」「討匪行」
 レコード検閲開始-「忘れちゃいやよ」
 <国民歌謡>スタート-「海ゆかば」「愛国の花」
 軍歌の代表作「露営の歌」-“勝ってくるぞと勇ましく”
 <軍国歌謡>の誕生-「軍国の母」「軍国子守歌」
 懸賞入選歌の花ざかり-「愛国行進曲」
 大ヒット“前戦歌謡”-「麦と兵隊」「上海だより」
 大陸の歌-「支那の夜」「蘇州夜曲」
 中国の“リリー・マルレーン”-「何日君再来」
 植民地朝鮮の悲哀-「木浦の涙」

4章 太平洋戦争と流行歌 1940年代
 奉祝ムード“純粋”流行歌のご難-「紀元二千六百年」「湖畔の宿」
 太平洋戦争勃発-「空の神兵」「ジャワのマンゴ売り」
 戦争中の音楽規制
 戦時中の替え歌
 歌手灰田勝彦の運命-「新雪」「鈴懸の径」
 敗色と特攻隊-「同期の桜」
 敗戦後の流行歌-「リンゴの歌」
 戦争の傷跡-「星の流れに」「とんがり帽子」「異国の丘」

5章 朝鮮戦争の影響 1950年代
 ジャズ、ラテン、アメリカものの流行-「ボタンとリボン」「ベサメ・ムーチョ」
 小畑実の「涙のチャング」
 太平洋戦争戦犯囚の声-「ああモンンテルパの夜は更けて」
 原水爆禁止運動の盛り上がり-「原爆すまじ」
 流行歌をめぐる環境の変化

6章 わが国における“ベトナム戦争” 1960年代
 リバイバルブーム-「人生劇場」「君恋し」
 軍歌復活と東京オリンピック-「戦友」
 ベトナム戦争と日本の音楽界
 フォークソング運動-「ウィ・シャル・オーバーカム」
 「坊や大きくならないで」
 「消えない顔」「ベトナムの赤い月」
 新宿西口フォーク集会-「戦車は動けない」
 平和のためにわれ歌う-美空ひばり

おわりに-1980年代そして今

CD-君死にたまふことなかれ 曲目解説(長田暁ニ)

あとがき
曲目索引

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626