図書目録メグロク シ資料番号:060001103

目黒区史

サブタイトル
編著者名
東京都立大学学術研究会 編者
出版者
東京都目黒区
出版年月
1961年(昭和36年)12月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1217p、図版、表、地図
ISBN
NDC(分類)
213
請求記号
213.6/To46
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序(東京都目黒区)
序(東京都立大学総長)

1 自然
目黒区の自然とその生い立ち
目黒区の地勢
目黒区の地質と土壌
目黒区の地下水
目黒区の気候
目黒区の自然の生い立ち

2 原始・古代
目黒の原始時代
目黒地域の石器時代の概観
無土器文化
縄文文化
弥生文化
大和朝廷の東国支配と目黒地域
武蔵国造と目黒地域
目黒地域の古墳
律令国家の東国地域
国郡制下の目黒地域
班田制下の目黒の地域制
寺社の創建
荘園の発展と管刈圧
武士の勃興と武蔵七党

3 中世
鎌倉幕府の東国支配と目黒地域
鎌倉幕府と目黒氏の活動
江戸氏と目黒地域
室町幕府の東国支配と目黒地域
鎌倉御所の支配
後北條氏の支配と目黒地域
吉良氏とその支配
寺社の活動と碑衾地域の開発
熊野信仰と目黒地域
法華寺と日蓮宗
東岡寺と禅宗
碑衾地域の開発

4 近世
目黒六ヶ村の成立と構造
関東の知行形態
目黒六ヶ村の支配関係
見地と村の成立
村の住民
年貢と課役
農業生産の実態
鷹場と目黒六ヶ村
江戸近郊の鷹場
目黒筋の鷹場と遊猟
農村構造の変質
江戸地廻り経済の展開
農村構造の変動
中目黒町と下目黒町の成立と構造
文政の改革
幕末の目黒地域
助郷と目黒の村
村の生活と文化
生活と芸能
宗教と民間信仰

5 近代
明治初期の政治状況と目黒地域の行政財
明治政府の成立と目黒地域
初期行財政機構の整備
社会開設と村財政の運営
明治政府と新政策と村落の動き
軍事施設と治安機構の創設
徴兵制の施行
学制発布と初等教育機関の設立
農業生産とその地域差
目黒地域における地租改正
勧農政策の展開
農業生産の様相
農産加工と水車稼ぎ
東京市の成立と目黒六ヶ村の動き
市制・町村制の成立と目黒村・碑衾村の成立
議会政治の展開と目黒地域の村会議員
農業経営と市場の変化
農業生産の集約化
農民層の分解と地主・小作関係
青物市場と蔬菜の商品化
資本主義の発展と目黒地域における近代工業の形成
工業の発展による東京の変化
目黒地域における工業の発展
工業の発展における三田用水の役割
東京の発展と目黒地域
東京市域の拡大と観光、娯楽施設の誘致
教育・文化の発展

6 現代
はじめに-目黒発展の方向
戦前
農業の変化と衰退
農業生産の変化
農業衰退の諸要因
耕地から宅地へ
農家の転業
近代工業の展開
近代工業の生い立ち
目黒地域内工場分布と立地
目黒地域工業の発展
手工業と家内工業、家内労働、内職
交通・商業・金融の発達と労働問題
近代交通機関の発達
商業の発達
民衆の所得倍増きと金融機関・会社
労働問題の発生
村から町へ-自治行政の転換
大正デモクラシーと地方行政の転換
町勢発展と町制施行
都市的施設の整備
学令児童の急増と学校問題
目黒区の誕生
区行政の展開
区づくり
町会づくり
区会づくり
学校づくり
区政の進展
財政の発展
村落から都市へ-社会の変化
都市化の進行
農民生活の変化
村落共同体の変化
身分階層制の変化
戦時体制下の目黒
区の戦時体制
都制施行と区
経済の統制
戦争と区民生活
戦後
目黒区政の発展
終戦から復興へ
復興から飛躍へ
区政の担い手
区民の政治意思
特別区制度とその問題
区財政の確立と展開
戦後経済の発展
戦後工業の復興と発展
区内工場の分布と立地条件
労働運動の発展
区民の社会生活
目黒区の人口推移と人工構成
住宅地域としての目黒
区内の地域的特性
区内の商店と区民の生活
中間階層の生活
区民と地域自治組織のすがた
町内会組織の構造と機能
婦人会・青年団組織の構造と機能
地域自治組織指導者の社会的役割
区民の参与と新しい地域自治組織の発展
公共施設と区民
教育・文化施設
公共サービス機関
エピローグ 将来の展望

附:文化財

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