図書ゼンシュウ ニホン ノ ショクブンカ060001066
全集日本の食文化 第11巻
サブタイトル1~10
非常の食
編著者名
芳賀 登 著者
出版者
雄山閣出版
出版年月
1999年(平成11年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
332p
ISBN
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/Z3/11
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
監修:芳賀登,石川寛子 文献目録:p327~332
和書
目次
解説
第1章 飢饉の要因と諸相
近世の飢饉
主として“三川雑記”に拠って概観した天保飢饉の様相
酒と飢饉-酒造停止令をめぐって-
第2章 凶作・飢饉時の食
近世土佐救荒食物史考
天災、ききんと人工の停滞
岩手県における凶作の一考察(第3報)
第3章 戦時の食
古今腰兵粮
従軍余談
戦中・戦後の食の実態
学童疎開における食の実態と学童の健康状態
第4章 救荒食・非常食の工夫
トチの実のアク抜きについて(第1報)
伊豆諸島の救荒食-テンナンショウからの澱粉採取と石皿-
災害に備える民俗-凶作と食物への視点-
米澤藩が潰した救荒書「かてもの」について
解題
文献目録
著者紹介