図書ゼンシュウ ニホン ノ ショクブンカ060001065

全集日本の食文化 第7巻

サブタイトル1~10
日本料理の発展
編著者名
芳賀 登 著者
出版者
雄山閣出版
出版年月
1998年(平成10年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
312p
ISBN
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/Z3/7
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
監修:芳賀登,石川寛子 文献目録:p305~310
和書
目次

解説

第1章 料理形式の系譜と餐応食の定着
日本料理における献立の系譜
解析料理の近世的展開
江戸幕府の接待にみられる江戸中期から後記の餐応の形態
朝鮮通信使餐応食(第2報)

第2章 料理書の流布と料理
江戸時代の料理書に関する研究(第2報)
「料理通」の書画-八百善を推す人々-
江戸時代の料理の材料と調理法
うしをとせんば-調理と食塩-
「ナレズシ」から「ハヤズシ」へ

第3章 料理人・料理屋の形成と料理の発達
出職の包丁師と居職の板前
武家包丁の成立
村の料理人-19世紀後半西武畑作地域の食生活-
遊廓の料理-吉原を中心として-
江戸文人の遊歴と料理

第4章 地方への浸透と定着
江戸と地方の料理文化-近世後期の利根川流域を中心に-
益田郡中呂の大前家の儀礼食

解題
文献目録
著者紹介