図書ゼンシュウ ニホン ノ ショクブンカ060001062

全集日本の食文化 第3巻

サブタイトル1~10
米・麦・雑穀・豆
編著者名
芳賀 登 著者
出版者
雄山閣出版
出版年月
1998年(平成10年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
298p
ISBN
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/Z3/3
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
監修:芳賀登,石川寛子 文献目録:p294~297
和書
目次

解説

第1章 米の利用
稲の起源と伝播-日本の稲の源流-
米食の思想
江戸時代の米食
明治末期茨城県下町村の食物消費量-町村是の分析を通して-

第2章 麦・雑穀の利用
日本における小麦の栽培史-起源から中世までについて-
索餅の起源と用いられ方、および索餅から索麺への変遷過程
雑穀類の系譜
対馬の主食-大麦と孝行いも-
明治・大正・昭和初期における山梨県のたべもの-エネルギー源を中心として

第3章 いも・豆類の利用
里芋の食習について
甘藷の地方名
馬鈴薯雑考
日本人と豆食文化-とくにダイズを中心として-
豆腐考

第4章 木の実類の利用
ドングリと雪と縄文人
縄文時代のクリ-炭化木材の樹種を中心に-

解題
文献目録
著者紹介