図書シラレザル ブタイ060000993

知られざる部隊

サブタイトル1~10
第二防疫給水部物語
編著者名
白石 真 著者
出版者
彩流社
出版年月
1982年(昭和57年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
293p
ISBN
NDC(分類)
396.21
請求記号
396.21/Sh82
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第一章 ちょっと変わった二人の軍医
新品少尉、公私に大活躍
船上で想い出にふける“塾”出の中尉

第二章 内地での演習、再び大陸へ
ロ号大演習、武雄での日々
寧波でペストの人体実験に遭遇
“伝統なき”楽しい部隊祭

第三章 “マレーの虎”兵団とともに
マレー半島上陸、南下
「敵前上陸」―今沢上等兵の手記
シンガポール上陸作戦

第四章 ニューギニア戦線へ
転戦、またまた転戦
樋口軍曹の大失態

第五章 最前線の中で
参謀長の人間愛
須田中尉ミミカを“脱出”
師団から感情授与
「必勝信念無シ」―戦局の悪化を前に

第六章 本領発揮の終戦時
小島大尉のグリグリ日記
マカリキの落日

第七章 新生小島隊、最後の奮戦
農耕に、狩漁に、自活の日々
なつかしのふるさとへ

附録
第二防疫給水部行動表
第二防疫給水部の歩み