嗚呼家村部隊
1 靖国神社々頭
2 終戦詔書
3 今上陛下御製
4 忠勲不滅
5 風林火山
6 南無阿彌陀佛
7 痛恨
8 はじめに(片桐忠信)
9 北ボルネオ全図
10 露営の歌 異国の丘
11 第三十七軍(始めはボルネオ守備軍通称灘部隊)の辿った経路
12 第三十七軍指揮下部隊一覧表
13 全般の戦況悪化に伴う兵力急増状況
14 昭和二十年一月末-五月末に於ける兵力転進状況
15 ボーホート附近防御配備要因
16 北ボルネオ参加部隊編成人員死没者一覧表
17 北ボルネオ参加各県別死没者一覧表
18 家村部隊長錬成目標訓
19 家村部隊編成人員死歿復員数
20 家村部隊編成人員表
21 独立混成第二十五連隊北ボルネオ従軍経過
22 家村部隊行動図
23 死の行軍路略図
24 家村部隊本籍地別死没者一覧表
25 北ボルネオに於ける死没者地名別一覧表
26 謹んで在天の御英霊に捧ぐ(家村新七)
27 亡き戦友の霊に捧ぐ(大河内只男)
28 回想(玉木雪夫)
29 家村部隊へ(赴任から軍司令部転任まで)(窪田美吉)
30 コヤ川患者収容所(北川逸雄)
31 迷い々々の五ヶ月余の追求(塩入福衛)
32 オーイ迎えに来たぞ皆んな揃って日本に帰ろう(片桐忠信)
33 北ボルネオ行軍の思い出(藤畑盛進)
34 死の行軍を想う(粂 実)
35 わが連隊の合同慰霊祭に祈る(三井為友)
36 南海虜囚の詩より(三井為友)
37 死の行軍(桜井忠夫)
38 遺骨収集を積極的に(山守保太郎)
39 第三中隊の英霊に捧ぐ(中島 眞)
40 一兵士のボルネオ戦線手記(上野逸勝)
41 星と虫(樋口達男)
42 アテアムに偲う(木下鍵治)
43 惨ルマニス地区の追想(大日方 清)
44 嗚呼南十字星(松井龍衛)
45 断章(土谷喜太郎)
46 タワオ(夏目傳吾)
47 吾が中隊死の行軍記(松永重一)
48 追憶(石川松太郎)
49 雑感(松尾佐吉郎)
50 思い出(内田清治)
51 私の戦友と心構え(前野幸一)
52 亡き戦友に捧ぐ(中井戸勘一)
53 嗚呼家村部隊寄稿文(小橋隆之)
54 森の人(玉木雪夫)
55 遺骨収集と慰霊について
56 御霊を招かん(酒向和男)
57 慰霊のことば(巡拝団員)
58 弾痕(山守保太郎)
59 北ボルネオ戦没者遺骨収集の実施について(柏井秋久)
60 コヤ川合流点(萩原正春)
61 遺骨収集報告(野口 豊)
62 夫が眠るボルネオを巡拝して(浅輪寿恵登)
63 家村部隊三十三回忌に当って(片桐忠信)
64 あとがき(片桐忠信)