図書目録イオウトウ ケッセン資料番号:060000856
硫黄島決戦
- サブタイトル
- 編著者名
- 武蔵野 菊蔵 著者
- 出版者
- 蒼樹社
- 出版年月
- 1952年(昭和27年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 261p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Mu82
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
第一章 生還者の手記
吾等はかく戦いかく敗れたり(元硫黄島武蔵野工兵隊長・武蔵野菊蔵)
戦前の硫黄島々史
たたきのめされた作戦計画
いよいよ米軍上陸
武蔵野工兵隊の行動
野戦病院の状況
三月九日総攻撃の命令下る
死後に於ける兵士達の誓い
敗残の潜行
兵団長の屍はどうなったか
いよいよ最後の決意
兵らまた硫黄島に戦えり(元硫黄島武蔵野工兵隊上等兵・加藤康雄)
炎天下の築城作業
航空機及び施設は壊滅に
食糧盗みも深刻な囚務生活
出撃する者見送るもの
敵軍南海岸に上陸
第一回の命拾ひ
敗残兵の語る米軍戦法
対戦車肉迫攻撃
水と友情に哭く
見送るは壕に動けぬ負傷兵
壕内での死体埋葬
自決
敗残の硫黄島(元硫黄島海兵隊中尉・大曲 覺)
わたしは最初に圧倒された
敵上陸前のセンリツ
日本軍の新兵器とは
散る櫻、残る櫻も散る櫻
西戦車隊の最後
おお空が星が見える
壕内の稲ずしと拳銃
戦場の鉄則
風は血ぬられて(元硫黄島海兵隊中尉・香田一郎)
ウグイス鳴く小春日和
たちまちにして砲台は飛んだ
狂った中尉を殺す兵
一度でいい太陽の下で寝てみたい
英霊よ全島に水を撒きたい
常夏のハワイ収容所
P・Pペンの人々
帰国
第二章 遺族の手記
遺族への使者(西 武子)
必死の願い(矢下静枝)
夢の生還(宮崎ユキ子)
「わだつみの声」に応えて(兼平治子)
あとがき
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