図書目録ニホン ノ ショクセイカツ ゼンシュウ資料番号:060000715

日本の食生活全集 18

サブタイトル
聞き書福井の食事
編著者名
「日本の食生活全集福井」編集委員会 編者
出版者
農山漁村文化協会
出版年月
1988年(昭和63年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
357,9p
ISBN
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/N71/18
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

福井平野の食―県内随一の米どころに見る、豊かな食の工夫
四季の食生活
冬―男はわら仕事、女は機織りに精を出す
春―田起こしからさつきと続く田仕事も、芦原ごとで一区切り
夏―麦刈り、あぜの草刈り、そしてお盆
秋―朝暗いうちから稲刈り
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

大麦、小麦、そば〈利用のしくみ〉
大豆〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
野菜、山菜〈利用のしくみ〉
魚、海草〈利用のしくみ〉

果物、ひづかし
伝承される味覚
味噌
醤油
なと味噌
漬物
菜種油その他の調味料
福井平野の食、自然、農業

奥越山間の食―雑穀やおもをとり入れて大切な米を節約
四季の食生活
冬―外は豪雪、わら仕事や針仕事で暮らす
春―雪解けとともに野良仕事をはじめる
夏―盆休みを楽しみに草取り、蚕飼いなど
秋―稲刈りが終わると冬じたくに忙しい
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

ひえ
とうきび
小麦、大麦
あわ、きび、またべ
そば
大豆
小豆
いも類
季節素材の利用法
野菜、山菜・野草、きのこ
川魚、くじら
子どもたちのおやつ
伝承される味覚
調味料
漬物
奥越山間の食、自然、農業

越前海岸の食―越前がに、いか、えびに代表される日本海の味
四季の食生活
冬―かに、えび、かれいの季節
春―いわし、わかめ、山菜と薪づくりの季節
夏―いか漁とがんじゃとりの季節
秋―さば、はたはた、みずべこのしゅん
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米〈利用のしくみ〉
大麦、小麦
きび、あわ、そば
五月いも、さつまいも、かぼちゃ
大豆
季節素材の利用法
魚、かに、えびなど
海草
野菜
山菜
果物、おやつ
伝承される味覚
味噌
醤油
なと味噌
へしこ
漬物
越前海岸の食、自然、農・漁業

若狭中山間の食―歳時習俗を彩る食
四季の食生活
冬―農閑期に精出すわら仕事、麻布織り
春―雪解け水の湿田で田起こし
夏―稲の花をつけたよいもち、ぼたもちでのりきる田植え
秋―とり入れの喜びもそこそこに冬じたく
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

大麦、小麦〈利用のしくみ〉
そば
とうもろこし、二度いも、かぼちゃ
豆類
季節素材の利用法
野菜〈利用のしくみ〉
山菜、きのこ
魚、海草
川や湖の魚、貝、山の動物
果物、おやつ
伝承される味覚
味噌
醤油
漬物
調味料と香辛料
若狭中山間の食、自然、農業

若狭湾の食―湧くほどにとれるさばを浜焼きやへしこにして
四季の漁業と日常の食
魚、貝、海草の利用
日向の人々の習俗

永平寺の精進料理―禅の修業から生まれた料理の数々と、修行僧の厳しい生活
日々のお勤めと四季の食事
雲水の食事
永平寺の客膳料理

浄土真宗の食事―報恩講さん、お講さまの会食で、門徒の絆を確かめ合う
暮らしのなかの信仰とお講さまの食べもの
報恩講のお勤めと食事
浄土真宗本山のお食事

人の一生と食べもの
凶作、飢饉に際して
薬効を期待されるもの
産育と食べもの
婚礼と食事
葬、喪をめぐって

福井の食とその背景
日本のなかの福井
福井の地域区分とその指標

調査・取材協力者一覧
付録1 行事・祝祭日・節気・新暦・旧暦対照表
付録2 度・量・衡の単位
索引あり

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