図書目録ニホン ノ ショクセイカツ ゼンシュウ資料番号:060000714

日本の食生活全集 22

サブタイトル
聞き書静岡の食事
編著者名
「日本の食生活全集静岡」編集委員会 編者
出版者
農山漁村文化協会
出版年月
1986年(昭和61年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
356,9p
ISBN
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/N71/22
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

富士山麓の食―米を大切にするための“めしかばい”の工夫
四季の食生活
冬―薪とりに続く竹行李づくり
春―とう菜摘み、苗代づくりと春蚕
夏―富士の裾野で刈敷の草を刈る
秋―むしろにたたきですべて終わるととり入れ
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

とうもろこし〈利用のしくみ〉
大麦、小麦〈利用のしくみ〉
そば
あわ、きび
大豆、小豆、二度なり
季節素材の利用法
野菜
山菜、野草、たけのこ
きのこ
川や田の魚貝と海からの魚
肉と卵
成雑木
伝承される味覚
味噌
醤油

漬物
甘酒
どぶろく
富士山麓の食、自然、農業

伊豆海岸〈雲見〉の食―一年中、麦飯と豊かな魚貝で暮らす
四季の食生活
冬―磯の岩のりをとって売りにいく
春―彼岸からぼら漁、海草類の口開け
夏―てんぐさ漁を一時休んで田植え
秋―収穫と保存、秋漁の後始末
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米〈利用のしくみ〉
大麦、小麦
あわ、いも類、豆類
季節素材の利用法
魚、いるか
貝、えび、かに
海草〈利用のしくみ〉
野菜、山菜〈利用のしくみ〉
伝承される味覚
魚の保存食
調味料
漬物
酒類
伊豆海岸〈雲見〉の食、自然、農・漁業

中山間〈岡部〉の食―駿河の茶どころを支える焼畑の里芋、そば
四季の食生活
冬―短日を惜しんで働き、日に四度の食事
春―野に山に川にあふれるしゅんの味
夏―茶摘みにはじまる農繁期
秋―忙しいが仕事に力もこもるとれ秋
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

麦〈利用のしくみ〉
そば〈利用のしくみ〉
いも類
豆類〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
根菜類
うりとなす
菜っぱ類
たけのこ、山菜、野草、きのこ
淡水魚貝と海の魚、いなんど
飲みもの、果物
伝承される味覚
味噌
醤油
漬物
食用油
その他の調味料
中山間〈岡部〉の食、自然、農業

中遠水田地帯の食―水っ田を改良しながら米、麦をつくる
四季の食生活
冬―そこかしこの緑は裏作の麦や菜種
春―野草と川魚のあふれる季節
夏―暑い農繁期、川で涼む
秋―とれ秋の遠州の豊かな食事
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米〈利用のしくみ〉
麦〈利用のしくみ〉
大豆、小豆などの豆類〈利用のしくみ〉
きび、あわ、そば〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
いも〈利用のしくみ〉
野菜〈利用のしくみ〉
山菜、野草、きのこ〈利用のしくみ〉
川、海の魚貝類など〈利用のしくみ〉
鶏卵
おやつ、果物、飲みもの
伝承される味覚
大豆で作る保存食
漬物
調味料
中遠水田地帯の食、自然、農業

県北山間〈水窪〉の食―山仕事に、山茶の葉を焦がして煮出す
四季の食生活
冬―夜なべしながら正月を待つ
春―山桜は草取りの合図
夏―生活がかかっている山畑のやぶ焼き
秋―いのししを追い、とちの実をひろう
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
麦〈利用のしくみ〉
あわ、きび、ひえ、もろこし〈利用のしくみ〉
そば〈利用のしくみ〉
いも類、豆類〈利用のしくみ〉
とち、栗、くるみ、柿〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
野菜、山菜、きのこ〈利用のしくみ〉
魚と獣肉〈利用のしくみ〉
伝承される味覚
調味料
漬物

県北山間〈水窪〉の食、自然、農業

浜名湖の食―かわに生きる人々の暮らし

人の一生と食べもの
不時に備えての補い食―救荒食
薬効のある食べもの
産前産後の食事
祝言のならわしと食
とぶらいと食べもの
一生の節目の祝い食
食べものにかかわるいい伝え

静岡の食とその背景
日本のなかの静岡―東西文化の接点
静岡の食の地域区分とその指標

調査・取材協力者一覧
付録1 行事・祝祭日・節気・新暦・旧暦対照表
付録2 度・量・衡の単位
索引あり

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