日本の食生活全集 13
- サブタイトル
- 聞き書東京の食事
- 編著者名
- 「日本の食生活全集東京」編集委員会 編者
- 出版者
- 農山漁村文化協会
- 出版年月
- 1988年(昭和63年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 352,8p
- ISBN
- NDC(分類)
- 383.8
- 請求記号
- 383.8/N71/13
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
市域の四季と食事
深川左官職人の「食の歳時記」
冬―正月は寄席や活動写真が楽しみ
春―夏場所前の力士たちも夜店見物
夏―祭りには、勇み肌でみこしを担ぐ
秋―震災慰霊祭からお酉さままで
浅草駒形のかばん職人夫婦の四季の仕事と食べもの
冬―年内納品のハンドバッグづくり
春―上野の山に桜見物にくりだす
夏―ほおずき市、両国の花火で暑気払い
秋―酉の市の熊手を買って商売繁盛祈る
日本橋人形町ハイカラ女学生の四季と食べもの
冬―歳末大売出し、初売りと多忙
春―参拝客でにぎわう水天宮さん
夏―横浜の本牧に子どもたちだけ避暑に
秋―店の品ぞろえも冬じたく
大崎地主一家の農業と食べもの
冬―男たちが中心になって正月準備
春―味噌づくり、たけのこ掘り、摘み草
夏―潮干狩り、梅干しづくり、盆の行事
秋―農繁期が終わり、祭りや月見で
下町の食
四季の食生活
冬―干しはぜのだしでいただく正月雑煮
春―ひな祭りは五目ずしとうしお汁で
夏―枝豆を食べながら見る両国の花火
秋―しゅんのさんまで秋を味わう
基本食の加工と料理
しゅんを生かす魚貝類、野菜類
魚貝類の利用と料理
野菜類の利用と料理
下町の味覚
つくだ煮
おこうこ
おやつ
下町・本所の食とその背景
山の手の食
四季の食生活
冬―なべものを囲んで、家族にぎやかに
春―八百屋の店先にあふれる香りとり入れ
夏―どじょうやうなぎ、てんぷらを食べ
秋―まつたけごはんを食べ、名月をめでる
基本食―米、麦、そばの加工と料理
生命の糧は米
めん類とメリケン粉
しゅんを生かす野菜類、魚貝類
野菜、きのこ、乾物
魚貝類
牛肉、豚肉類
果物
野澤家の味覚
だし汁と調味料
薬味、香味
漬物
煮豆
山の手・四谷の食とその背景
大森海岸の食
四季の食生活
冬―暮れも正月もないほど、のりとりに忙しい
春―のり干し場を片づけ、野菜の播きつけ
夏―よし刈り、野菜つくりに精を出す
秋―建方祭りがすむと、味噌仕込み
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米〈利用のしくみ〉
麦、あわ、きび、もろこし〈利用のしくみ〉
大豆、とうもろこし〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
魚貝〈利用のしくみ〉
海草〈利用のしくみ〉
野菜〈利用のしくみ〉
伝承される味覚
味噌
漬物
水郷・葛飾の食
四季の食生活
冬―「三ヶざる」を竹ざおにかぶせて
春―三ヶざるを起こして農作業に励む
夏―しきたりを大切にする七夕やお盆
秋―稲刈りのあとも、まだまだ続く農作業
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米
麦
豆
いも、穀類
季節素材の利用法
野菜、野草
川魚、貝、いなご
伝承される味覚
味噌
漬物
武蔵野台地の食
四季の食生活
冬―麦踏み、さつま床づくり、正月準備
春―忙しくなる畑、精のつく食事づくり
夏―洋風料理をとり入れ暑さをのりきる
秋―さつまいもの出荷、大根干し
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米〈利用のしくみ〉
大麦、小麦
いも類、かぼちゃ
季節素材の利用法
野菜
魚、貝、海草
豚肉、鶏肉、卵
豆腐、豆製品
果実
伝承される味覚
味噌
漬物
油、調味料
お茶
武蔵野の食
米
小麦粉
豆類
川魚
多摩川上流の食
四季の食生活
冬―農作業が終わり、食べものづくり
春―春蚕、麦刈り、田植えと重労働が続き
夏―汗まみれになって、田の草取り
秋―とり入れの喜びに疲れもふきとぶ
基本食―米、麦の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米〈利用のしくみ〉
大麦、小麦
そば、あわ、ひえ
いも類
大豆、小豆、その他の豆
季節素材の利用法
野菜
山菜、野草
川や田んぼの魚貝類
海の魚
肉、卵、昆虫
果物、木の実
伝承される味覚
味噌
醤油
漬物
奥多摩山間の食
四季の食生活
冬―男は炭焼き、女は薪ひろい、俵編み
春―かっちろの苗立て、春蚕に茶摘み
夏―麦刈り、こなし、草取り、秋蚕
秋―蚕の糸ひき、畑のとりあげ
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
大麦、小麦
米
雑穀
いも類、かぼちゃ
豆類
季節素材の利用法
野菜、山菜、きのこ
川や海の魚、乾物、鳥やけもの
なりもの、おやつ
伝承される味覚
味噌、醤油
とちだんご
漬物
ごま、とうがらし、わさび、さんしょう
塩、砂糖、油、酢
島〈伊豆大島〉の食
四季の食生活
冬―大根の収穫から岩のりとりまで
春―麦踏みから米播きまで
夏―さくらんぼとりから夏払いまで
秋―椿の実ひろいから麦播きまで
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米、大麦〈利用のしくみ〉
小麦〈利用のしくみ〉
いも〈利用のしくみ〉
豆類〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
魚貝類、海草〈利用のしくみ〉
野菜、山菜、きのこ〈利用のしくみ〉
果物、木の実
伝承される味覚
魚の加工品
漬物
麦味噌
食用油と調味料
お茶
人の一生と食べもの
不時に備えての補い食―救荒食
薬効のある食べもの
通過儀礼と食べもの
婚礼(祝言)と食べもの
とむらいと食べもの
東京の食とその背景
日本のなかの東京
多種多彩な町場の食
農村漁村の食と地域
調査・取材協力者一覧
付録1 行事・祝祭日・節気・新暦・旧暦対照表
付録2 度・量・衡の単位
索引あり
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