日本の食生活全集 6
- サブタイトル
- 聞き書山形県の食事
- 編著者名
- 「日本の食生活全集山形」編集委員会 編者
- 出版者
- 農山漁村文化協会
- 出版年月
- 1988年(昭和63年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 357,9p
- ISBN
- NDC(分類)
- 383.8
- 請求記号
- 383.8/N71/6
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
村山盆地の食―でんがくと刈上げもちにみる盆地の味わい
四季の食生活
冬―わら仕事をしながら、来年の夢を語り合う
春―家族総出で田植えに精出す
夏―夏負けと闘いながら田の草取り
秋―収穫の喜びと冬じたく
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米
大麦、小麦
そば
あわ、きみ、もろこし
大豆
季節素材の利用法
野菜、山菜
魚、肉、卵など
果物、木の実、種実など
伝承される味覚
味噌
あまびしょ
漬物
村山盆地の食、自然、農業
村山山間の食―ひょう干し、菜漬煮は山間の味
四季の食生活
冬―一家みんなでわら仕事に精を出す
春―一度にやってくる田植えと養蚕
夏―汗にまみれる田の草取り
秋―秋もち、刈切りもち、刈上げもちと、もちの多い秋
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米
そば
大豆、その他の豆など
季節素材の利用法
野菜、山菜
魚と海草〈利用のしくみ〉
いなご
果物
伝承される味覚
味噌
あまぴちょ
漬物
村山山間の食、自然、農業
県北最上の食―うさぎがとれれば、どぶろくで酒盛り
四季の食生活
冬―いろりでもちをあぶりながらわら仕事
春―女どもはくじらもちの粉はたき、味噌煮
夏―つらい草取りがすむと、盆と祭り
秋―最上川支流で鮭の産卵がはじまる季節
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米
大豆、小豆〈利用のしくみ〉
そば、二度いも、かぼちゃ
季節素材の利用法
野菜〈利用のしくみ〉
山菜、きのこ〈利用のしくみ〉
川魚、かに
海の魚
山うさぎ
おやつ、果物、飲みもの
伝承される味覚
味噌
醤油
あゆずし
県北最上の食、自然、農業
県南置賜の食―鷹山公の教えを今に伝える水田地帯
四季の食生活
冬―雪囲いやおみ漬づくりで冬を迎える
春―田植えでにぎわう春を「蚕もち」でしめくくる
夏―繭送りを終えてお盆の準備
秋―稲刈りの無事を「刈上げもち」で祝う
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米
大豆、小豆
季節素材の利用法
野菜
海産物、川魚
果物、木の実
伝承される味覚
味噌
甘酒、三五八
漬物
県南置賜の食、自然、農業
庄内平野の食―米よし、酒よし、魚よし、米どころの食
四季の食生活
冬―わら仕事、針仕事でほっと一息つける季節
春―鳥海山の種播きじさまを目安に苗代づくり
夏―水枯れで、労多い水くみが加わる
秋―稲刈りの合い間に野菜の収穫
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米
大麦.小麦
そば
大豆
いも、かぼちゃ
季節素材の利用法
野菜、山菜
海と川の魚貝類
鶏肉、卵
果物、おやつ
伝承される味覚
味噌
醤油
醤油の実
酒
漬物
庄内平野の食、自然、農業
飛鳥の食―豊富な海産物を米に換える
飛鳥の風土と食
飛鳥の風土が生んだ食べもの
庄内山間の食―月山山麓の山の恵み、川の恵み
四季の食生活
冬―吹雪の合い間に山仕事
春―そどが崩れると農作業の始まり
夏―忙しいときでも楽しみな魚とり
秋―きのこ、木の実と豊かな山の幸
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米
豆、いも類
季節素材の利用法
山菜、野草、きのこ
野菜〈利用のしくみ〉
果物
川魚、海産物
伝承される味覚
味噌
納豆
漬物
どぶろく
すし
庄内山間の食、自然、農業
山形の歴史風土と食事
羽黒山修験者の食
上杉藩郷士集落の食
酒田の海船問屋の食
人の一生と食べもの
暮らしの知恵と伝統が生きる救荒食
薬効のある食べもの、病人食
妊産婦の食べもの、離乳食
人生の節目と食べもの
山形の食とその背景
日本のなかの山形―山形の食の特徴
山形の地域区分とその指標
調査・取材協力者一覧
付録1 行事・祝祭日・節気・新暦・旧暦対照表
付録2 度・量・衡の単位
索引あり
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