図書目録ニホン ノ ショクセイカツ ゼンシュウ資料番号:060000707

日本の食生活全集 2

サブタイトル
聞き書青森の食事
編著者名
「日本の食生活全集青森」編集委員会 編者
出版者
農山漁村文化協会
出版年月
1986年(昭和61年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
356,10p
ISBN
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/N71/2
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

津軽の食―岩木山麓の米どころ、りんごの国の食
四季の食生活
冬―火ぼとを囲み、冬ごもりの津軽
春―りんごの枝切りから農作業がはじまる
夏―田の草取りに汗を流せば、ねぷたとお盆
秋―勇壮な岩木山へのお山参詣
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米―一年中、白米飯で暮らす
麦、そば
大豆、その他の豆類
季節素材の利用法
野菜、山菜、きのこ
魚貝類と海草
おやつ―手近な果物、水あめでつくる菓子
伝承される味覚
飯ずし―豊富な米を使う魚の保存食
漬物―漬物小屋にぎっしり並ぶ樽
深浦の食
冬―海の水が澄んでくるとあわび漁
春―男たちは出稼ぎに
夏―お山参詣をしてかたくり粉づくり
秋―雪の早朝、いかを積み出す
津軽の食、自然、農・漁業

津軽半島東部の食―「魚食えば腹すがねえ」と魚をたっぷり
四季の食生活
冬―たら漁船が運んでくる正月
春―男はこうなご、いわし漁、女は田植え
夏―昼はいも掘り、夜はいわしのしめ粕づくり
秋―もちを搗き、祭りに明け暮れる
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
いも、かぼちゃ〈利用のしくみ〉

そば、あわ、きび〈利用のしくみ〉
大豆、小豆、ささぎ豆〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
魚類〈利用のしくみ〉
野菜、山菜〈利用のしくみ〉
伝承される味覚
味噌―米こうじを入れて仕込む
魚の漬物
野菜、山菜の漬物
今別の食
海草の食べ方
魚貝の食べ方と保存のしかた
津軽半島東部の食、自然、漁・農業

下北半島の食―雑穀といもの生かした食の知恵
四季の食生活
冬―男たちは山仕事、女たちは炭すご編み
春―山菜とりと畑仕事のはじまり
夏―恐山祭りまでに田仕事を終える
秋―祭りのもち回しと冬ごもりのしたく
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
いも
米〈利用のしくみ〉
ひえ、あわ、そば〈利用のしくみ〉
大豆〈利用のしくみ〉
小豆〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
野菜、山菜、きのこ類〈利用のしくみ〉
魚貝類、海草類〈利用のしくみ〉
おやつ、果物
伝承される味覚
味噌
漬物、乾物
下北半島の食、自然、農・漁業

南部〈上北〉の食―あわ、そばを地の恵みとして
四季の食生活
冬―農仕舞するがら、来て食てけろ
春―五月に苦労するかしきと
夏―五月あがれば、こびりなし
秋―いっぱい食べて腹のほいども満足
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
あわ、ひえ
そば

大豆、ささぎ類
小麦、大麦
季節素材の利用法
野菜、山菜、きのこ
川や水田、山の魚や動物
物々交換する海のもの
おやつ、甘酒
伝承される味覚
玉味噌、すまし
漬物
すし漬け
油、酢
南部〈上北〉の食、自然、農・漁業

南部〈八戸〉の食―半農半漁で暮らしを立てる
四季の食生活
冬―たら漁と麻糸つむぎで冬ごもり
春―いわしの豊漁と畑仕事でてんてこ舞い
夏―いか漁、わかめ、こんぶとり
秋―魚粕干しと漬物づくり、楽しみな「女しろ」
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
ひえ〈利用のしくみ〉
そば、あわ〈利用のしくみ〉
大豆〈利用のしくみ〉
じゃがいも〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
魚、貝〈利用のしくみ〉
海草〈利用のしくみ〉
野菜、山菜〈利用のしくみ〉
伝承される味覚
味噌―味つけのほとんどは味噌
漬物
南部〈八戸〉の食、自然、漁・農業

南部〈三戸〉の食―五穀と根菜を命の糧として
四季の食生活
冬―白いまま、もちがなによりの楽しみ
春―味噌煮と彼岸のだんごまわし
夏―半月続くお盆の行事
秋―きのこ、阿房宮は秋の味覚、九日もちでほいどを抜かす
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

あわ、ひえ
小麦〈利用のしくみ〉
大豆〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
南部〈三戸〉の食、自然、農業

人の一生と食べもの
救荒食
薬効のある食べもの
お産と食べもの
冠婚葬祭と食事

青森の食とその背景
日本の中の青森―青森の食の特徴
南部地方の食生活
漁村の食生活
津軽の食生活
青森県の地域区分

調査・取材協力者一覧
付録1 行事・祝祭日・節気・新暦・旧暦対照表
付録2 度・量・衡の単位
索引あり

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