日本の食生活全集 1
- サブタイトル
- 聞き書北海道の食事
- 編著者名
- 「日本の食生活全集北海道」編集委員会 編者
- 出版者
- 農山漁村文化協会
- 出版年月
- 1986年(昭和61年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 356,8p
- ISBN
- NDC(分類)
- 383.8
- 請求記号
- 383.8/N71/1
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
道東十勝の食―開拓地の動植物と共に生きる
四季の食生活
冬―家中に満ちる、とうきびがゆのにおい
春―雪解けとともに農耕のはじまり
夏―一月半続く種播き、炎天下の麦焼き
秋―天高く馬肥ゆる十勝
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法〈料理の手法〉
いなびき〈利用のしくみ〉
裸麦、大麦〈利用のしくみ〉
小麦〈利用のしくみ〉
米〈利用のしくみ〉
とうきび〈利用のしくみ〉
そば〈利用のしくみ〉
大豆〈利用のしくみ〉
その他の豆類〈利用のしくみ〉
ごしょいもとかぼちゃ〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
野菜、山菜〈利用のしくみ〉
海産物、川の魚
豚、鶏、鹿
季節素材の貯蔵・保存法
木の実、おやつ、あめ、飲みもの〈利用のしくみ〉
伝承される味覚
漬物〈利用のしくみ〉
道東十勝の食、自然、農業
道東海岸の食―こんぶ漁に生きる浜
四季の食生活
春―待ちに待った海明け
夏―にしん粕とこんぶが浜一面に
秋―切上げでさびしくなる浜
冬―山稼ぎをしながら春を待つ
道東海岸の魚貝、海草料理
海産物の利用のしくみ
さまざまな魚料理
貝類の料理
海草の食べ方
その他の海産物
道東海岸の食をめぐる暮らしぶり
道南松前の食―ふだんは何かというと「三平しようか」
四季の食生活
冬―松伐りに行く男たち、寒のりをとる女たち
春―男はにしん漁場へ、女は山畑へ
夏―夏草取りとわかめとり
秋―収穫といかつけと冬じたく
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米〈利用のしくみ〉
いも〈利用のしくみ〉
かぼちゃ
大豆、小豆、金時、その他の豆類
きみ
あわ、そば、たかきみ、麦など
季節素材の利用法
魚貝類、海草
四季の三平汁
野菜、山菜
伝承される味覚
味噌
切りこみ、塩辛
漬物
道南松前の食、自然、農・漁業
西海岸にしん漁場の食―群来るにしんを追って
四季の食生活
春―春にしんは年に一度の稼ぎどき
夏―静けさのもどった浜にお盆が来る
秋―食糧と薪を確保して越年のしたく
冬―貯蔵した米、野菜をひたすら食いつなぐ日々
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米
馬鈴薯、かぼちゃ
季節素材の利用法
四季の魚
さまざまな魚料理
伝承される味覚
魚の塩漬
飯ずし、漬物
西海岸にしん漁場の食、自然、漁業
道北〈旭川〉の食―北上する米、水田開拓の夢開く
四季の食生活
冬―ごんごんと燃えるストーブ、郷里をしのぶ行事と料理
春―田植えに向けてプラウ耕、ハローがけ
夏―炎天下の麦刈り、草取り、寝る間も惜しい日々
秋―かますに満ちる豆、うず高い秋野菜の山
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米〈利用のしくみ〉
大麦、小麦〈利用のしくみ〉
そば〈利用のしくみ〉
いも、かぼちゃ
とうきび
大豆、その他の豆類〈利用のしくみ〉
季節素材の利用法
野菜、山菜〈利用のしくみ〉
魚、海草〈利用のしくみ〉
肉、卵
果実、おやつ
伝承される味覚
味噌
漬物、どぶろく
道北〈旭川〉の食、自然、農業
札幌の食―独自に発達した洋食
開拓使による洋食の奨励
移住者の食生活
洋食の定着
農民の食
人の一生と食べもの
救荒食
薬草
お産と食べもの
婚礼の食事
葬式の食事
北海道の食とその背景
明確な地域的特性を持つ北海道
米に対するあくなき願望
洋食的な料理の定着
保存食の特徴
調査・取材協力者一覧
付録1 行事・祝祭日・節気・新暦・旧暦対照表
付録2 度・量・衡の単位
索引あり
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