図書目録ニホン ノ ショクセイカツ ゼンシュウ資料番号:060000703

日本の食生活全集 24

サブタイトル
聞き書三重の食事
編著者名
「日本の食生活全集三重」編集委員会 編者
出版者
農山漁村文化協会
出版年月
1987年(昭和62年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
338,9p
ISBN
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/N71/24
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

伊勢平野の食―広い平野から米、野菜、遠浅の海から魚や貝
四季の食生活
冬―新年の食べごとの準備に追われる日々
春―朝な夕な蚕の世話をしながら野良仕事
夏―田植えに精出し、野上がりを楽しむ
秋―農作物をとり入れ、冬に備えて貯蔵する
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

裸麦、小麦
豆類
そば、あわ、きび、ごま
季節素材の利用法
野菜
魚、貝、海草
果物、木の実など
伝承される味覚
味噌
醤油
漬物
甘酒、とんが酒、どぶろく
伊勢平野の食、自然、農業

伊賀盆地の食―米を食いのばすため、いろいろなかゆを工夫
四季の食生活
冬―盆地の冬の寒さをもち搗きではね返す
春―芝をつしに上げて田畑の仕事にかかる
夏―炎天下の田の草取りと土肥づくり
秋―とり入れ、お祭り、そして臼じまい
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

大麦、小麦
豆類
季節素材の利用法
野菜、山菜、きのこ
川でとる魚貝類、買う魚貝類
果物、おやつ
伝承される味覚
味噌
醤油
漬物
伊賀盆地の食、自然、農・林業

紀伊山間の食―山林、棚田、段々畑にたくましく生き抜く
四季の食生活
冬―霜の朝、早く起き出し、山仕事の弁当を作る
春―惜しみなく米や麦を使って、力仕事に励む
夏―なんばの茶がゆと豊富な野菜の季節
秋―稲刈りをすませると、もう山仕事へ
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

麦類
さつまいも
とうきび
大豆、その他の豆
季節素材の利用法
野菜
山菜、野草、きのこ
川のもの、海のもの
動物類
おやつ
伝承される味覚
味噌、醤油
漬物、なれずし
お茶、甘酒
紀伊山間の食、自然、農・林業

志摩海岸の食―海山の新鮮な素材を生かす半農半漁の暮らし
四季の食生活
冬―男は代々伝わるあじろでえび網漁
春―男はとまえをつとめ、嫁さんは潜って漁をする
夏―海山かけて働く海女たち
秋―男はよそばり網漁、女はとり入れ
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
いも



そば、きび、あわ
季節素材の利用法
魚貝類
海草類
野菜類
さはち料理
伝承される味覚
塩辛
漬物
味噌
醤油
甘酒、どぶろく
梅、しそ
香辛料
椿油
いもあめ
志摩海岸の食、自然、農・漁業

お伊勢さんとその周辺の食べもの―神々へ供える うまし国の海の幸、山の幸
伊勢神宮の神饌
伊勢庶民の食べもの
伊勢の料理屋・茶屋の味

人の一生と食べもの
不時に備えての補い食
民間薬、薬効のある食べもの
人の一生と食べもの

三重の食とその背景
海の幸、野の幸、山の幸のすべてに恵まれた三重
三重の地域区分とその指標

調査・取材協力者一覧
付録1 行事・祝祭日・節気・新暦・旧暦対照表
付録2 度・量・衡の単位
索引あり

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