日本の食生活全集 47
- サブタイトル
- 聞き書沖縄の食事
- 編著者名
- 「日本の食生活全集沖縄」編集委員会 編者
- 出版者
- 農山漁村文化協会
- 出版年月
- 1988年(昭和63年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 358,7p
- ISBN
- NDC(分類)
- 383.8
- 請求記号
- 383.8/N71/47
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
那覇の食―市場が那覇人の台所
四季の食生活
春―一族が集まる清明祭は一大行事
夏―はーりー鉦がなって夏の到来
秋―台所と新北風の吹き荒れるころ
冬―年の数だけむーちーを食べて
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米
いも類
麦類、豆類
季節素材の利用法
野菜
魚貝類、海草
豚肉
伝承される味覚
味噌
各家に伝わる自慢の味
市場から買う那覇の味
那覇の食、自然、商業
糸満の食―うむ、鮮魚、豆腐が年間の食を支える
四季の食生活
冬―神仏に豊漁を祈って新年を迎える
春―女、子どもは暖かい浜辺で貝ひろい
夏―「はーれー」から十五夜の綱引きまで
秋―菊酒に酔い、親族の絆を深める季節
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
うむ、田芋
米
裸麦、小麦
大豆、その他の豆類
季節素材の利用法
魚貝、海草
肉類、鶏卵
野菜、果物
伝承される味覚
赤味噌
糸満豆腐
魚の塩漬、野菜の漬物
飲みもの
糸満の食、自然、農・漁業
中頭の食―一年中豊かにとれる野菜を生かす
四季の食生活
冬―きび刈り、一度目の田植え
春―そらまめの収穫、夏野菜の植付け
夏―稲刈り、あわの収穫が終わればお盆
秋―豊年を祝い、きび刈りの準備
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
んむ
米〈利用のしくみ〉
麦、あわ
豆類
季節素材の利用法
野菜
魚貝類、海草など
肉、卵
果物
伝承される味覚
黒砂糖
味噌
漬物
泡盛
中頭の食、自然、農業
やんばるの食―離島苦と水不足の島で農に生きる
四季の食生活
冬―難儀業の続く製糖期
春―麦やさとうきびの植付けに忙しい
夏―へーうい、豆類の収穫に汗を流す
秋―芋苗、えんどう豆、大根の播種の合間に製糖準備
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
うむ
麦
あわ
そてつ
豆類
季節素材の利用法
野菜、野草
海産物
肉、卵など
果物
伝承される味覚
味噌
漬物
その他の調味料
やんばるの食、自然、農業
宮古の食―海草、小魚など海の幸、鷹、かたつむりなど野山の幸も生かす
四季の食生活
冬―部落中に砂糖の香りの満ちる製糖期
春―小麦、にんにくの収穫に追われる
夏―あわの俵を積みあげて
秋―台風のあとは共同で屋根ふきをする
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
いも
大麦、小麦
あわ、たかきび、米
豆類、ごま
季節素材の利用法
野菜
野草
果物、木の実
肉類、卵
魚貝類
海草
山野の小動物
伝承される味覚
味噌
砂糖、酢、その他の調味料
漬物
お酒、お茶
宮古の食、自然、農・漁業
八重山の食―食を彩る二期作の米、パパヤ、黒砂糖
四季の食生活
冬―男たちは田小屋に泊まり種代の管理
春―収穫した麦で醤油や麦粉づくり
夏―二回目の米がとれ、村をあげて豊年祭
秋―一期作の米をとり入れ二期作の種を播く
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
いも
米
麦
豆類
季節素材の利用法
野菜
野草、山菜、果物、きのこ
海の、川の魚貝、海草
肉類、卵
伝承される味覚
味噌
醤油
黒糖
漬物
酒、酢
八重山の食、自然、農業
与那国の食―わが国最西端の島、独自な食と習俗
日常食の基本はいもと味噌汁、晴れ食は豚
東道盆
与那国の自然と農・漁業
沖縄の自然、生業と食の素材
沖縄の自然と風土
食の素材となる農産物と海産物
沖縄の食とその背景
琉球料理の源流
調理法の特徴
年中行事と晴れ食
風土に育った伝統の料理
沖縄の地域区分とその指標
人の一生と食べもの
人の一生を支える基本食
救荒食
滋養食
お産、離乳までの食べもの
冠婚葬祭と食事
祖霊祭祀の食事
来訪神と食事
農耕儀礼の食事
通過儀礼の食事
調査・取材協力者一覧
付録 度・量・衡の単位
索引あり
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