図書目録ニホン ノ ショクセイカツ ゼンシュウ資料番号:060000683

日本の食生活全集 38

サブタイトル
聞き書愛媛の食事
編著者名
「日本の食生活全集愛媛」編集委員会 編者
出版者
農山漁村文化協会
出版年月
1988年(昭和63年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
357,9p
ISBN
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/N71/38
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

宇和海〈西海〉・宇和島の食―段々畑から見下ろす海は、いわしの宝庫
四季の食生活
冬―荒れ海から吹きつける風のなかでの焚きものとり
春―切干しかちの杵の音がむら中に響く
夏―段々畑から見える大漁旗が、麦刈り、いもさしのつらさをいやす
秋―からいもの収穫にはずみをつける秋祭り
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
からいも
裸麦、小麦

大豆、小豆など
季節素材の利用法
野菜
山菜
磯もの、魚
海草、貝類
おやつ、果物
伝承される味覚
味噌
漬物

宇和海〈西海〉の食、自然、農・漁業
宇和島の食
宇和島の四季と暮らし
宇和島の味
宇和島の食の背景

肱川流域〈大洲〉の食―“あいざつま”は愛媛県第一の川のふるまい
四季の食生活
冬―籾すり祝いがすむと、焚きもんこり
春―はる田起こし、麦夏、春蚕と、子どももだまる忙しさ
夏―目のまわる農事のあとは、魚とりでだりもどし
秋―落ちあゆの季節がすむと稲刈り
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法


とうきび
大豆、小豆、そらまめ
いも類
季節素材の利用法
野菜
山野からとれるもの
川や田の魚貝類
昆虫と鳥獣
伝承される味覚
味噌、醤油
漬物
肱川流域〈大洲〉の食、自然、農業

石鎚山系〈久万山〉の食―お客ごとには“食い倒れ”の大盤ぶるまい
四季の食生活
冬―男は炭焼き、女は寒風をついて田打ちに精出す
春―田ごしらえ、苗代準備、種播きに忙しい
夏―田植え、麦焼き、田の草取りに汗を流す
秋―稲刈り、籾すりと多忙ななかにも収穫の喜び
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

とうきび
麦類、雑穀〈利用のしくみ〉
いも類
豆類
季節素材の利用法
野菜
山菜、きのこ、木の実
川や田の魚貝類、山の動物
果物、おやつ
伝承される味覚
味噌、醤油
漬物
油と、味の引立て役いろいろ
甘酒
石鎚山系〈久万山〉の食、自然、農・林業

道後平野〈重信〉の食―まっ赤なひのかぶ漬が冬の食をいろどる
四季の食生活冬―もちをどっさり搗いて、のんびりと春を待つ
春―花見、芝居見物で元気をつける
夏―田植えがすむと炎天下の草取り
秋―稲刈り、麦播きとせわしない日々
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

裸麦、小麦
大豆
季節素材の利用法
野菜
山菜、きのこ
海産物、淡水の魚貝類
鳥獣、小家畜、その他
おやつ、果物
伝承される味覚
味噌、醤油
漬物
道後平野〈重信〉の食、自然、農業

高縄山塊〈鈍川〉の食―村の絆が深まる冬の夜のししなべと酒
四季の食生活
冬―いのしし猟の解禁に胸おどる季節
春―桜見物や春祭りで浮きたつころ
夏―田植えに汗を流し、盆を迎える
秋―稲刈りと一年中の漬物づくり
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

裸麦と小麦〈利用のしくみ〉
いも類、豆類、とうきび
季節素材の利用法
野菜
山菜、きのこ
食用にする山の鳥獣類、家畜
海産物、川の魚貝類
手づくりのおやつ、果物
伝承される味覚
調味料〈利用のしくみ〉
漬物
高縄山塊〈鈍川〉の食、自然、農・林業

燧灘沿岸と魚島の食―大漁の桜だいを堪能する瀬戸内の食
四季の食生活
燧灘沿岸の食
燧灘の自然と暮らし
米、麦、いもの基本食
四季の魚を生かす
貝と海草を生かす
野菜と山菜
魚島の食
漁業一本で暮らしをたてる
魚島の日常の食事
魚島の晴れの日と食べもの

人の一生と食べもの
凶作、飢饉と救荒食
薬効のある食べもの
お産と食べもの
通過儀礼と食べもの
婚礼と食べもの
葬式と食べもの

愛媛の食とその背景
日本のなかの愛媛
愛媛の地域区分と食の特徴

調査・取材協力者一覧
付録1 行事・祝祭日・節気・新暦・旧暦対照表
付録2 度・量・衡の単位
索引あり

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