図書目録ニホン ノ ショクセイカツ ゼンシュウ資料番号:060000675

日本の食生活全集 34

サブタイトル
聞き書広島の食事
編著者名
「日本の食生活全集広島」編集委員会 編者
出版者
農山漁村文化協会
出版年月
1985年(昭和60年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
354,9p
ISBN
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/N71/34
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

瀬戸内沿岸・島しょの食―さつまいも、だしじゃこ、海草を食べて健康に暮らす
四季の食生活
冬―一年分の焚きもの集めに競争で山へ行く
春―多忙ななかにも野や海の幸でいろどられる食卓
夏―水の運搬に汗を流し、お盆を迎える
秋―味噌、醤油、ひしお味噌を仕込んでとり入れへ
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
さつまいも

裸麦、小麦、そば、あわ、きび
豆類、なんきん
季節素材の利用法
海産物
野菜、山菜、きのこ
果物
伝承される味覚
ひしお味噌
冬味噌
醤油
じゃこずし
漬物
瀬戸内沿岸・島しょの食、自然、農・漁業

広島湾沿岸の食―「海の畑」で守り育てる、かき、のりの味
海を耕す生活
男は夜の海で収穫、女も夜半にのりをすく
漁民の冬の食事
年中行事と食
冬の行事食
春~秋の行事食
かきと小いわしの料理
かき料理のいろいろ
小いわしを七度洗えば鯛の味

中部台地の食―米どころに色を添える、なばや山菜の数々
四季の食生活
冬―米や野菜をたっぷり蓄え、新しい年を迎える
春―番茶で一息ついて、夜おそくまで働く
夏―田植えの最中は一日五回の食事
秋―柿、栗、なばがつぎつぎに実る稲刈りのころ
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

麦、そば
大豆、小豆
季節素材の利用法
野菜
なば
山菜、野草
海産物
果物、おやつ
伝承される味覚
味噌、醤油、醤油の実
漬物
ゆず、さんしょうなど


中部台地の食、自然、農業

東部高原の食―県内最大の畑地でつくる麦、こんにゃく、たばこ
四季の食生活
冬―炭焼きの合間に野うさぎ、山鳥をとりに
春―たばこの苗床づくりと植田の準備
夏―やににまみれてたばこ作業
秋―とり入れの合い間を縫ってなばとり、そして秋祭り
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法
米〈利用のしくみ〉

きび
そば
大豆、小豆
季節素材の利用法
山菜、野草、きのこ
野菜
こんにゃく
魚貝類、肉、卵
果物
伝承される味覚
味噌
醤油
漬物

甘酒
東部高原の食、自然、農業

備北山地の食―日本海のわに、川の魚、山の幸が食をいろどる
四季の食生活
冬―男は炭焼き、女は炭運び、炭俵編み
春―くどき歌の聞こえる田植えのころ
夏―炎暑のなかでの草刈りに汗を流す
秋―木の実、なばも豊富な季節
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

そば、大豆
大豆、その他の豆類
季節素材の利用法
野菜
山菜・野草、なば
魚、海草
肉、山の動物
果物
伝承される味覚
味噌
醤油
漬物
飲みもの
備北山地の食、自然、農・林業

芸北山間の食―豪雪の冬を乗りきる、節米と保存食の工夫
四季の食生活
冬―豪雪に閉じこめられ、いろり端でいわざに励む
春―あわただしい農作業の合い間に山菜とり
夏―古式ゆかしいさんばい祭りではじまる田植え
秋―稲を刈り、雑穀や野菜を保存して冬じたく
基本食の加工と料理
基本食の成り立ちと料理の手法

裸麦、小麦
そば
大豆、小豆
季節素材の利用法
野菜、山菜
なば
川魚と海産物
山野の果実、おやつ
伝承される味覚
味噌
米こうじ
漬物
飲みもの
芸北山間の食、自然、農業

安芸門徒の行事と食べもの―親鸞をしのぶ春秋の法要を中心に精進もので膳をととのえる
安芸門徒の成立
門徒歳時記―安芸門徒の行事と食べもの
門徒の冠婚葬祭と食事
広島の宗教的風土

人の一生と食べもの
凶作、不時に備えての救荒食
薬効のある食べもの
妊産産と食事
出生から初誕生までの食事
冠婚葬祭と食事

広島の食とその背景
日本のなかの広島
広島の地域区分と食の特徴

調査・取材協力者一覧
付録1 行事・祝祭日・節気・新暦・旧暦対照表
付録2 度・量・衡の単位
索引あり

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