図書センジ セイジ ケイザイ シリョウ060000668

戦時政治経済資料 第8巻 (昭和19年1~12月・20年1月)

サブタイトル1~10
國策研究會週報
編著者名
国策研究会 編者
出版者
原書房
出版年月
1982年(昭和57年)2月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
391p
ISBN
4562012900
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ko51/8
保管場所
閉架一般
内容注記
國策研究會週報(第6巻第1号~51号、第7巻第1号~4号)国策研究会出版部、昭和19年1~12月、20年1月発行の複製版
付録1:日ソ中立条件の真相、付録2:大本営活動を中心として観たる大東亜戦争勃発に至る経緯、付録3:大本営活動を中心として観たる大東亜戦争勃発から終戦迄の経緯
和書
目次

<第1号>(1月1日)
死力を尽くす時到る(大蔵公望)
大東亜戦局の現段階(栗原悦蔵)
大東亜建設第三年へ前進
欧州戦局新局面へ直面
敵英国抗戦力の現状(上)
週間要録
週報雑記(矢次一夫)

<第2号>(1月8日)
”戦時国民生活”座談会(河合良成、河野密、佐藤富治、田中正利、鶴島瑞夫、
成瀬正勝、野田卯一、三浦一雄、湯河元威、和田隆造、司会・太田正孝)
英帝国の没落過程ー敵英国の抗戦力の現状(二)
週間要録
週報雑記
会報

<第3号>(1月15日)
”各国の科学技術動員体制を語る”(池田善長、石田啓次郎、上村義夫、河合義安、
笹森巽、立花次郎、野村大佐、司会・大橋八郎)
労務定員制確立の提唱(山田栄一)
西半球に於る在留邦人の現況
週間要録
週報雑記
会報

<第4号>(1月22日)
決戦下の財政金融諸問題(田中豊)
ソ連の政略攻勢と冬期反攻
ソ波問題と亡命政権(参考)
今次議会の諸課題(船田中)
イタリアの明暗
週間要録
週報雑記(矢次一夫)
会報

<第5号>(1月29日)
決戦下の皇国吏道(金森徳次郎)
第二種工業部門の整備問題と企業集団
1整備に依る飛躍的増産に期待(野田信夫)
2整備の眼目と其の課題(小峰柳太)
企業集団の発足とその諸問題(本会調査部)
週間要録
会報

<第6号>(2月5日)
”国民徴用の現状と今後の諸問題”(秋田実、糸井謹治、大塚萬丈、河田重、国塩耕一郎、
佐藤富治、鶴島瑞夫、野村干助、松村光三、松田徳次郎、
司会・矢次一夫)
知識層の徴用問題
決戦労務への実践的考察
週間要録
週報雑記(矢次一夫)
会報

<第7号>(2月12日)
”現下の電力問題と電力増強・消費規正対策”(小沢輝、小野田有年、関戸勲、新田宗雄、
司会・矢次一夫)
敵米英の科学技術動員(後藤正夫)
盟邦独逸の近情
週間要録
週報雑記(矢次一夫)
会報

<第8号>(2月19日)
必勝への勇猛心(清瀬一郎)
議会論議と今後の課題(河野密)
ソ波紛争の経緯
現下の輸送問題
中支の物価問題(木村禮八郎)
米英の対西圧迫
週間要録
会報

<第9号>(2月26日)
増税とインフレ問題(中島彌団次)
物価対策の発展的解消(原祐三)
末端配給機械の整備問題とその方向
週間要録
会報

<第10号>(3月4日)
民間精英要素の国政参与(金森徳次郎)
現下の資金動向と新増税の影響(飯田精三)
木船大量建造施策の進展と其の問題点(本会調査部)
呉越同舟
週間要録
会報

<第11号>(3月11日)
航空戦力増強と軽金属増産(大屋敦)
善闘・春待つ盟邦独逸
技術管理と職階制(今岡賀雄)
週間要録
会報

<第12号>(3月18日)
米軍需生産の現態勢(寺西五郎)
廟議形態の変遷
週間日誌
会報

<第13号>(3月25日)
米国政情の最近推移(加藤万寿男)
交替操業制の実施と労務の再配置問題
連絡本部設置による国民運動の新展開
週間要録
会報

<第14号>(4月1日)
太平洋戦局の現段階(高橋三吉)
反枢軸の中立国圧迫工作
欧州空襲戦の実相
週間要録
会報

<第15号>(4月8日)
勤労者食糧配給の現状と其の問題点(本会調査部)
現段階のインフレ対策と金融界の責務と重大化(木村禮八郎)
皇軍重圧下の印度情勢
週間要録
会報

<第16号>(4月15日)
”職階制”の確立と運用上の諸問題
1技術者の指導能力と指導組織(木村介次)
2運用上の限界と対策の方向(渡辺斌衡)
3職階制と労務管理(井上良民)
現下の生産増強と戦時金融の諸問題
東欧を纔る最近の国際動向
週間要録
会報

<第17号>(4月22日)
”空襲対策強化”を語る座談会(上田誠一、河野密、関屋貞三郎、船田中、
帆足計、堀木鎌三、司会・湯沢三千男)
週間要録
会報

<第18号>(4月29日)
”決戦非常措置”実施諸施策一覧
決戦非常措置実施細目案
現下の労務対策と管理上の諸問題(河野密)
週間要録
会報

<第19号>(5月6日)
女子勤労動員とその犠牲を語る(大橋静市、狩野広之、谷野せつ、内藤勝、
美濃口時次郎、渡辺斌衡、司会・湯沢三千男)
週間要録
会報

<第20号>(5月13日)
”南方建設の進展”を語る(大塚惟精、岡田文秀、大迫元繁、武政隆一、
中屋重治、司会・竹内可吉)
セレベスの現況(岡田文秀)
会報
週間日誌

<第21号>(5月20日)
”第二次戦線を繞ぐる国際動向を語る”(井上勇、工藤信一郎、高橋雄豺、
松本忠雄、三宅一夫、矢次一夫、司会・下村宏)
窮境に喘ぐ英国の耐戦力
会報
週間日誌

<第22号>(5月27日)
独逸戦時労働政策の発展
ビルマ建設の進展と共栄圏経済への転換(小川郷太郎)
会報
週間日誌

<第23号>(6月3日)
女子動員の展開過程(一)
凅落英帝国の苦悶
不動産価格統制の急務(辻誠)
流言と敵の宣伝謀略
会報
週間要録

<第24号>(6月10日)
受入態勢整備の重点ー女子勤労動員の展開過程(二)
アメリカ生産力の再検討(寺西五郎)
会報
週間要録

<第25号>(6月17日)
女子挺身隊の動員強化ー女子勤労動員の展開過程(三)
大統領選挙を繞ぐる敵・米政界の最近動向
会報
週間要録

<第26号>(6月24日)
勤労女性指導訓練の重点ー女子勤労動員の展開過程(四)
学徒動員の基本動向(一)
会報
週間要録

<第27号>(7月1日)
学徒動員を繞ぐる諸問題ー学徒勤労動員の基本動向(二)
ソ連軍需生産の最近動向
会報
週間要録

<第28号>(7月15日)
家庭婦人の動員と隣組工場ー女子勤労動員の展開過程(五)
”第二戦線”1箇月
比島の対戦寄与
”食糧緊急増産”の進展
調査研究の総動員(金森徳次郎)
会報

<第29号>(7月15日)
総力戦体制の確立に関する一試論(矢次一夫)
会報

<第30号>(7月22日)
新兵器の趨勢と流星弾
独逸の戦時女子労務動員
非常金融対策の達成点
会報

<第31号>(7月29日)
敵マリアナ進攻と戦局の緊急化
工場防空態勢の急速整備
東部戦線戦勢急調
会報

<第32号>(8月5日)
決戦生産態勢確立の緊急課題
米国の野望と米亜関係
戦う朝鮮の労務問題(永兵智太郎)
会報

<第33号>(8月12日)
国民厚生基金制度思案要綱(矢次一夫)
参戦国府における対戦寄与の現段階
会報

<第34号>(8月19日)
機械工業の動員転換問題
機械工業の生産動員と中小工場の整備問題(大河内正敏)
航空機増産と工作機械の動員転換(川手壽夫)
決戦生産集団の狙いと其の運営問題(山口喜三郎)
決戦集団結成要項(参考)
現下の食糧問題(藤田国之助)
会報

<第35号>(8月26日)
耐戦国民生活確保対策案
日傭労務者の現状と其の対策(三村起一)
新段階に立つ国民運動(小畑忠良)
会報

<第36号>(9月2日)
現下生鮮食糧品確保の問題点(一)(本部調査部)
バルカン情勢の急転回
電波兵器の飛躍増産
会報

<第37号>(9月9日)
現下生鮮食糧品確保の問題点(二)(本部調査部)
インフレの現段階と対策上の問題点(本部調査部)
会報

<第38号>(9月16日)
現下ドイツ耐戦力の特質
決戦議会の成果と今後の課題(船田中)
戦力増強問題政府答弁概要(参考)
会報

<第39号>(9月23日)
食糧増産必成の方策(我妻東策)
学徒動員半年の反省
会報

<第40号>(9月30日)
米国の東亜侵攻とマハン戦略(松下正寿)
決戦生産と企業体制の刷新
遊休労力活用の新着想 大阪府「潜在労力発揚団」の現状
会報

<第41号>(10月7日)
科学技術戦力化の問題点
決戦生産と企業経営の刷新
会報

<第42号>(10月14日)
米国インフレ問題
彷徨するイタリア傀儡政権
英国の最近国内情勢

<第43号>(10月21日)
第一次大戦における独英戦争指導の回顧(松原秀夫)
小運送隘路打開に決戦措置
会報

<第44号>(10月28日)
バルカンを繞る国際動向
前大戦における独英の宣伝機(松原秀夫)
会報

<第45号>(11月4日)
英国自治領最近の動向
アメリカの重慶援助
フランスの政情と国際関係
枢軸断交後のフィンランド
会報

<第46号>(11月11日)
内閣顧問と総合計画局との適時性(金森徳次郎)
敵英国の最近内外情勢
会報

<第47号>(11月11日)
運輸交通対策に完璧を望む(小日山直登)
日傭労務の実情と対策の方向
ルーズヴェルトの四選と米国今後の国内国際動向(鶴見祐輔)
会報

<第48号>(11月25日)
日本的生産確立の急務(大和田悌二)
決戦勤労政策の課題(大橋誠市)
年間内外情勢
会報

<第49号>(12月2日)
生産防空の基礎課題
決勝戦段階における生産防空の意義と問題点
企業集団化の問題点とその動向(一)
年間の内外情勢
田沢義鋪氏を悼む(矢次一夫)
会報

<第50号>(12月9日)
インフレ対策の生産的側面(土屋清)
企業集団化の問題点とその動向(二)
永井柳太郎氏を懐う(矢次一夫)
年間内外情勢
会報

<第51号>(12月16日)
希・伊・波三国を繞る米英ソ関係の紛糾
生産情勢の推移と明年度のへの課題
年間内外情勢
総目次
会報

<第1号>(1月6日)昭和20年
決戦インフレ対策案成る
決戦インフレーション対策要綱
決戦政治の緊急対策(試案)
会報

<第2号>(1月13日)
独・反撃力の教訓
国土要塞化の急速実施と根こそぎ動員の具体方策(古沢磯太郎)
会報

<第3号>(1月20日)
発注一元化の要請とその課題
敵米国の船舶事情

<第4号>(1月27日)
軍需生産における責任体制の帰趨
敵米国の船舶事情(承前)
会報

付録1 日ソ中立条約の真相(永井陸軍少将)
付録2 大本営活動を中心として観たる大東亜戦争勃発に至る経緯(原陸軍中佐)
付録3 大本営活動を中心として観たる大東亜戦争勃発から終戦までの経緯(服部卓四郎大佐)