戦時政治経済資料 第3巻 (昭和16年7~12月)
〈第二十七号〉(七月五日)
事変四年間の我経済の構成的変化
事変化に於ける金融事情の変貌
事変以降に於ける産業情勢の変化と矛盾
設備遊休・原材料遍在趨勢の分析
事変化に於ける労務需給の変遷
国民生活に現われた諸変化
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第二十八号〉(七月十二日)
世界大戦と貿易界の趨勢(石黒武重)
最近に於ける国際金融事情と為替新体制(原口武夫)
大阪地方に於ける交通統制の問題
ドイツの企業家論
北欧事情(二瓶兵二)
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第二十九号〉(七月十九日)
金融新体制に就て(迫水久常)
インフレ対策の重点
金融新体制と金融機関の方向
米価の現位置とその問題点
政治家と俳優(河野 密)
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第三十号〉(七月二十六日)
「金融体制を語る」座談会(川越丈雄・工藤昭四郎・高橋重威・高垣寅次郎・中村忠影・飯田清三)
電力統制の新段階とその発足を繞る諸問題
第三次近衛内閣の成立と内外の要望並に批評
海軍統制の現状(納家雅友)
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第三十一号〉(八月九日)
重要産業団体令要綱に就いて(質問)(椎名悦三郎)
国債消化と銀行(塚越虎男)
最近の中小工業問題(川端 巖)
職員健康両保険の改正と社会保険拡充の方向
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第三十三号〉(八月十六日)
世界大動乱と日本の立場(平出英夫)
太平洋を繞る諸情勢
株価統制令と今後の問題(飯田清三)
議会勢力の再編方向
臨戦経済体制と計画経済
資料
週間日誌
国策研究会要覧
〈第三十四号〉(八月二十三日)
国家管理の推進
英国政府の海運統制
臨戦体制化の労務動員
資産凍結令の上海市場に及ぼす影響
経済雑誌革新論(随想)
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第三十五号〉(八月三十日)
「議会勢力再編成」を語る座談会(赤松克磨・栗原美能留・楼井兵五郎・挾間 茂・船田 中・中野登美雄)
一つの危険
生活戦体制の確立
独逸勤労奉仕に就て(シュルツェ)
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第三十六号〉(九月六日)
農村に於ける臨戦態勢(千石興太郎)
原棉事情の変革と綿業再編成(一)
産報運動の現段階
英国情報省の人と動き(伊藤 敬)
世界各国新聞の特色(鬼頭忠一)
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第三十七号〉(九月十三日)
太平洋危局と近衛メッセージ(小室 誠)
経済中枢機関設置の再燃
繊維再編成と統制方式を繞る諸問題(ニ)
戦時インフレ対策に関するイギリス経済学者の所論
興亜同盟を繞る愛国諸団体
転業の理念
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第三十八号〉(九月二十日)
重要産業整備座談会(今岡賀雄・大内愛七・郷古 潔・佐藤筌太郎・松田竹太郎・矢野誠一・山岡祐章・
渡辺吉太郎・瀧 正雄)
時局共同融資団の任務
生鮮食料品配給機構整備の現段階
読後所感三つ
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第三十九号〉(九月二十七日)
資産凍結令前後の諸事情(原口武夫)
重要産業整備座談会(石川一郎・神田 暹・茂野吉之助・津田秀栄・福原要蔵・瀧 正雄・郷司浩平)
統制会の前進を阻むもの
円系通貨(随想)(長谷川光太郎)
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第四十号〉(十月四日)
基本国策に就て(秋永月三)
輸出雑品工業再編成座談会(川崎 亨・樫葉 一・記内角一・多賀与吉・多田康員・中村舜ニ・河田嗣郎)
企業整理と統制会
労働統制の新段階と配置機構
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第四十一号〉(十月十一日)
臨戦下の労務対策(塩原時三郎)
生活必需品配給機構整備の要点
最近に於ける通貨膨脹の実相
鉄鋼の特別回収に就て
遊休未動の人的資源(菊池慎三)
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第四十二号〉(十月十八日)
「統制会設立促進に関する閣議申合せ」の意義(帆足 計)
重要事業場労務管理令に就て(大橋武夫)
生活必需品配給・消費機構整備座談会(伊藤重治郎・川村秀文・岸寿喜恵・小宮昌隆・深見義一・藤田 巖・
北条清一・向井鹿松・太田正孝)
総合国策としての企業整理
石油業に見る統合の動向と統制方式の問題
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第四十三号〉(十月二十五日)
新内閣への期待
重要産業整備座談会(梶原茂嘉・関 桂三・堀 朋近・美濃部洋次・瀧 正雄)
中小企業の統合状態と集中生産の問題
議会新体制・壮年団・選挙其他(和田珍頼)
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第四十四号〉(十一月一日)
現下の財政金融問題(谷口恒ニ)
労務統制と産報運動(鶴島瑞夫)
戦時産業振興会社に就て
最近に於ける事業金融の実勢
腹だたしき事ども(随想)(阪本 勝)
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第四十五号〉(十一月八日)
「ユニット・トラスト」に就て(富田勇太郎)
臨時議会の意義と議会人の動向
インフレ対策としての増税案
鉄鋼業整備統合の方向
中小商業者転業問題の実態
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第四十六号〉(十一月十五日)
戦時下に於ける重要産業の諸問題(椎名悦三郎)
再検討を要する国策会社
米国に於ける生産力拡充の方策
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第四十七号〉(十一月二十二日)
臨時議会を顧みて(大蔵公望)
有事即応の態勢強化(船田 中)
決戦態勢下臨時議会に見る政策の動向
第七十七臨時議会成立新法律一覧表
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第四十八号〉(十一月二十九日)
日本貿易の前途(菱沼 勇)
時局急迫と物価対策
中小商工業再編過程に於ける労務諸問題
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第四十九号〉(十二月六日)
戦時下産業資金対策(山住克巳)
新聞新体制に就て(田中都吉)
「生産技能競錬」に就て(武田晴爾)
日米交渉の後に来るもの(随想)(古沢磯次郎)
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第五十号〉(十二月十三日)
勝利の信念と我が経済(小畑忠良)
日米開戦と国内体制の整備
産業総動員体制確立の方向
勤労秩序の確立に邁進すべし
国民生活体制完遂の好機
資料
週間日誌
会報
国策研究会要覧
〈第五十一号〉(十二月ニ十日)
産報運動推進途中の三問題(小畑忠良)
征戦下臨時議会成立の予算及法律の全貌
開戦以来の戦果と海外の動向
資料
国策研究会週報索引(下半期)
週間日誌
会報
国策研究会要覧