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戦時政治経済資料 第1巻 (昭和15年1~12月)

サブタイトル1~10
新國策
編著者名
国策研究会 編者
出版者
原書房
出版年月
1982年(昭和57年)8月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
432p
ISBN
4562012838
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ko51/1
保管場所
閉架一般
内容注記
新國策(第4巻第1号~36号)国策研究会、昭和15年発行の複製版
和書
目次

刊行の辞(矢次一夫)
戦前国策研究会の沿革について(矢次一夫)

〈第一号〉(一月五日)
紀元二千六百年を迎えて(大蔵公望)
中日親善合作の道(王 蔭泰)
年頭所感(松井石根)
民族問題とは何か(加田哲二)
新年度に対する地方の声
神もうで(随想)(栗本勇之助)
外紙論調紹介
皇紀二千六百年に何を待望するか(ハガキ回答)
事務局便り

〈第二号〉(一月十五日)
我が年頭所感(殷 同)
平凡即真理(岡野清豪)
戦争と国民生活問題(原 祐三)
民族問題に就いて(今岡十一郎)
政治の貧困と政変の意義
政変に関する各派の声
政変に関する各紙の論調
電力石炭委員会の討義概要報告
皇紀二千六百年に何を待望するか(ハガキ回答)
米内新内閣への新聞短評集
非常時の平等負担(山尾三千雄)
酒二題(藤田国之助)
豆戦車
会報
国策日誌

〈第三号〉(一月二十五日)
現下財経問題の焦点
インフレの両股道(飯島幡司)
房総半島での英艦の行動
米内新内閣の性格と方向(秋定鶴造)
統制を強化し生活を安定せよ(大久保基吉)
新聞論調
新内閣へ何を望むか(ハガキ回答)
米国問題を如何に解くべきか(倉 園生)
豆戦車
会員新閣僚の略歴
国策日誌

〈第四号〉(二月五日)
二つの問題(関口 泰)
予算と戦時体制(河野 密)
最近の労働界の実情(労務懇談会)
現下の思想問題と政治(浅野 晃)
関西の大停電を観て(矢次一夫)
電力飢饉の示唆(出 弟二郎)
支那の統制経済の運用に就て(浜野恭平)
豆戦車
浅間丸事件誌
新内閣へ何を望むか(ハガキ回答)
外紙論調
新聞短評
会報
国策日誌

〈第五号〉(二月十五日)
満州の農村を視察して(小野武夫)
生保会社の経済界に対する貢献(石坂泰三)
電力制限の影響(津司市太郎)
現下の九州電力問題(安川第五郎)
国政を担当する人に希望(古屋 巖)
有田外相への期待(長岡克暁)
「精動」再建論(和田珍頼)
人的資源の開発(石田 馨)
豆戦車
組合保険の経営
現内閣に何を望むか(ハガキ回答)
外紙論調
秘密政治と国民協力(東日)
新聞論評
会報
議会の示唆するもの
議会日誌

〈第六号〉(二月二十五日)
電力飢饉の責任問題(藤岡 啓)
議会管見(古沢磯次郎)
外南洋に於ける邦人発展の現段階(川本邦雄)
伊太利から欧州戦乱を観る(前田義徳)
印度支那半島諸国と日本(調査部)
産業組合保険進出の妥当性(八木沢善次)
豆戦車
家族手当「月額二万円也」算定の基礎
新聞短評
会報
議会日誌

〈第七号〉(三月五日)
官治統制に就て(郷古 潔)
対米策を如何にすべきか(高島省三)
最近の労働力需給と争議の問題(労務懇談会)
事変下帝都に於るカード階級の実相(山田節男)
皇紀二千六百年奉祝演劇に関連して(千田是也)
国際関係と日本(一)(調査部)
石炭問題に関する要望(栗本勇之助)
タワシ工場の事情その他(赤松常子)
議会日誌
外紙論調
醤油飢饉挿話
会報
薬のない不安(東日)

〈第八号〉(三月十五日)
国民学校案と教育の問題(大島正徳)
国民学校令施行規則(草案抜粋)
金属国策と国内資源の利用に就て(芝辻正晴)
電力制限の産業に及ぼせる影響(藤井信吾)
碁将棋物語(保々隆矣)
国際関係と日本(二)(調査部)
議会日誌
現下の政治問題に関する各紙の論評
外紙論調
会報

〈第九号〉(三月二十五日)
対米認識の統一に就て(小林順一郎)
労働国策の諸問題(三好豊太郎)
安南民族の発展力(永田安吉)
電力石炭問題報告書批判(熊田克郎・結城安次・原 祐三)
国際関係と日本(三)(調査部)
外紙論調
北支の通貨問題
議会日録
会報

〈第十号〉(四月五日)
汪政権の樹立と対外関係(芦田 均)
政党の分解作用と新らしき政治勢力の結成(三輪寿壮)
六百万トン増炭は可能か(茂野吉之助)
第七十五議会の展望(末松偕一郎)
電力石炭問題報告書批判(古屋 巖・荒川卓次郎・藤波 収)
最近労働事情の特徴的傾向と対策問題(労務懇談会)
豆戦車
議会日誌
官吏の責任観念(東日)
会報

〈第十一号〉(四月十五日)
我観日米関係(稲原勝治)
国策樹立の中枢原理(田村謙治郎)
支那事変の処理に就て(湯沢三千男)
清の漢民族統治(民族問題委員会)
外交の複雑怪奇性(松岡正男)
興亜大学の設立を提唱す(矢次一夫)
国民学校制と学科試験の撤廃(大村清一)
電力、石炭管見(大和田悌二)
豆戦車
国策日誌
外紙論調
会報

〈第十二号〉(四月二十五日)
欧州動乱と蘭印の将来(水田信利)
海軍統制の近況に就て(黒川新次郎)
物価、物動問題を聴く(経済懇談会)
南洋貿易に就て(岡野繁造)
貨物輸送より観たる総力戦体制(柏原兵太郎)
買占の防止(郷田浩平)
新政権と二つの経済倫理(内藤一男)
外紙論調
豆戦車
国策日誌
会報
新聞論調

〈第十三号〉(五月五日)
金融市場の諸兆候(中村忠影)
生産力拡充と電力問題(増田次郎)
最近軍事援護活動の実情を訊く(数藤鉄臣)
精動運動を聴く(堀切善次郎)
経済懇談会の石炭談を聴いて(茂野吉之助)
桜内蔵相の講演要旨を読みて(河野 密)
亜細亜諸民族政策への一つの暗示(民族問題委員会)
北支に於ける共産軍の勢力(近藤義晴)
豆戦車
外紙論調
国策日誌
会報

〈第十四号〉(五月十五日)
東亜共同体論の再検討(三木 清)
独逸経済の強靭性(渡辺寿郎)
陸軍の産業指導方策を訊く(永井茂三郎・本城良三・栗本勇之助・郷古 潔・飯田清三)
今井田清徳氏の死を悼む(大橋八郎・大蔵公望・三宅福馬・結城安次・池田 清・下村海南)
豆戦車
新聞論調
国策日誌
会報

〈第十五号〉(五月二十五日)
製糖業の現状と諸対策(中瀬拙夫)
貿易振興策に就て(谷口吉彦)
アジアの辺彊民族(永丘智太郎)
今井田さんを憶ふ(木津谷栄三郎)
農村工業の再検討(住江金之)
国防経済委員会報告
外紙論調
豆戦車
国策日誌
会報
新聞論調

〈第十六号〉(六月五日)
現下の米穀政策に就て(上林正矩)
蚕糸業の現状と対策(稲田昌植)
戦時下の仏蘭西(板倉 進)
労働統制の組織問題(美濃田時次郎)
産業労働の再編成(河野 密)
勤労者演劇研究会の発展に当たりて(蒲生俊文)
磅(ポンド)下落の対策を聴く(堀越禎三)
東亜民族対策根本理念(民族問題委員会)
豆戦車
国策日誌
外紙論調
会報

〈第十七号〉(六月十五日)
将来に於ける産業報告運動の方向(北沢新次郎)
農道精神と農村工業(藪 季光)
新党運動と各派(西村茂生・船田 中・三輪寿壮)
革新団体の動き
新聞の論調
一つの答としての戦時生活相談所(毛里英於莵)
労働再編成特別委員会の新設について
国共分裂とソ連の対支政策(F・アトレー)
豆戦車
外紙論調
国策日誌
会報

〈第十八号〉(六月二十五日)
新党への期待(阿部賢一)
最近の貿易(永井幸太郎)
新党問題に就て(安藤 覚)
我国の工作機械の実情(木内愛七)
外交懇談会経過報告
満州国開発の近情(田中鉄太郎)
豆戦車
外紙論調
新聞論調
会報

〈第十九号〉(七月五日)
外相放送の批判と感想(鹿島守之助)
民間業者の意見を聴く
経済懇談会中間報告
外紙論調
与論と新党
会報

〈第二十号〉(七月十五日)
政治新体制と其の性格(中野登美雄)
「南方を語る」座談会(井上雅ニ・高岡大輔・永田安吉・水田信利・矢田部保吉)
緬旬(ビルマ)事情(淵 時智)
今井田清徳氏追悼会
今井田君を憶ふ(大蔵公望)
外相放送の海外反響
新政治体制確立には如何にすべきや
外交の前進には如何にすべきや(ハガキ回答)
会報

〈第二十一号〉(七月ニ十五日)
新内閣に望む(稲原勝治・金井 満・郷 敏・佐久間 信)
七・七禁令と京都(川西実三・津司市太郎
本年度物動計画の大綱(竹内前企画院総裁)
会員閣僚のプロフィル
新政治体制確立には如何にすべきや
外交の前進には如何にすべきや(ハガキ回答)
会報

〈第二十ニ号〉(八月五日)
切符制の現状
閣僚の顔触と新体制(関口 泰)
会員随想・構想(栗本勇之助)
タイ国無任相歓迎会
タイ国のあらまし
泰(タイ)国と対外関係(矢田部保吉)
最近の日ソ関係(馬場秀夫)
関西から新内閣へ斯く望む
豆戦車
会報

〈第二十三号〉(八月十五日)
新体制研究会(討議経過の輪郭)
南洋を巡りて(林 久治郎)
随想・構想(小池卯一郎・遠藤俊一・和田珍頼)
民族問題の重要性(民族委員会報告)
会報
会員の動き

〈第二十四号〉(八月ニ十五日)
新体制試案要綱に就て
新体制試案要綱
独逸の電撃戦とその勝利の原因(ゲルハルト・マッキー大佐)
豆戦車
会報
新刊紹介(矢次一夫)

〈第二十五号〉(九月五日)
独逸に於ける飛行機工業の現状(高碕達之助)
本会「新体制要綱案」の批判(原 祐三・川端 巖)
我が移民政策の現状と将来
満州移民(山名義鶴)
ブラジル移民(宮城孝治)
随想・構想(田中鉄太郎・淵 時智・牛尾健治)
豆戦車
会員の動き
会報

〈第二十七号〉(九月二十五日)
労働新体制を語る(労務懇談会)
外務三局長歓送会
独、伊、蘇に於ける国家・党・軍の関係(高戸義太郎)
独伊事情を聴く(佐藤尚武)
ラヂオの国策的重責(清水順治)
記者眼に映じた欧乱とその見透し(楠山義太郎)
新体制下に於ける繊維産業の再編成(井上貞蔵)
豆戦車
会報

〈第二十八号〉(十月五日)
日独伊三国同盟成立の意義に就て(大蔵公望)
新体制に対する本会の態度(矢次一夫)
厚生保険を聴く(労務・第三合同委員会)
新体制を語る青年座談会
豆戦車
会報

〈第二十九号〉(十月十五日)
新体制と皇運扶翼の道(井田磐楠)
ソ連の総力戦態制
隣組の組長から見た新体制(佐久間 信)
ニ勅令案を聴く(労務懇談会)
小松原中将を悼む(磯谷廉介)
地方調査の旅嚢から(鈴木勝次・千賀鉄也・守武 雄)
映画新体制私見(中田晴康)
会報

〈第三十号〉(十月ニ十五日)
「政治と文化」の座談会(谷川徹三・津久井龍雄・中島健蔵・林 広告・湯沢三千男・矢次一夫)
緬旬(ビルマ)事情を聴く(国分正三)
本会の選挙法改正試案に就て(上)(矢次一夫)
大政翼賛会の人々
北京通信
会報
豆戦車

〈第三十一号〉(十一月五日)
民族・金融・労働再編成三特別委員会研究報告会委員会友懇談会
アメリカ外交の基調
アメリカの対日経済圧迫政策(ロバート・オーラ・スミス)
本会の選挙法改正試案に就て(中)(調査部)
大陸の一断面
豆戦車
関西通信
会報

〈第三十二号〉(十一月十五日)
紀元二千六百年の輝く祝典を讃へて(下村海南)
ル氏三選と極東(鶴見祐輔)
満州旅行雑感(上村哲弥)
民族問題委員会の回顧(高岡大輔・水田信利・矢田部保吉・佐久間 信)
民族・金融・勤労委員会研究報告会員会友懇談会
本会の選挙法改正試案に就て(下)(調査部)
会報
豆戦車

〈第三十三号〉(十一月ニ十五日)
経済と勤労再編成試案の発表に当りて
経済及び勤労機構再編成要綱試案(労働再編成委員会報告)
洪国(ハンガリー)の同盟参加(今岡十一郎)
「調査週報」「新国策」両誌の改革に関する回答に就て
都下中小企業の実情調査を終へて
編集室から
旬間日誌
会報

〈第三十四号〉(十二月五日)
日支国交の新発足(松井七夫)
「国民生活刷新」座談会(阿部賢一・金子しげり・阪本 勝・武島一義・野津 謙・牧 達夫・
古山丈夫・古沢磯次郎・穂積七郎・矢次一夫・郷司浩平)
新日本国民服運動(武島一義)
旬間日誌
会報

〈第三十五号〉(十二月十五日)
東亜民族対策に就て(秋田 清)
秋田拓相へ市井人の要望(民族問題懇談会)
選挙法改正に就て(清瀬一郎)
独・英切符制の相違(ロンドン・エコノミスト誌)
産報会今後の方針と労働手帳制を聴く(労務懇談会)
経済新体制管見(郷古 潔)
冬のモスクワから(茂森唯士)
旬間日誌
会報

〈第三十六号〉(十二月ニ十五日)
「新国策」三年の回顧
昭和十五年度に於ける本会活動の回顧
本会活動日誌一覧(昭和十五年度)
地方事務局の活動
会報