図書セカイ グンジ ジョウセイ060000629

世界軍事情勢 1995年版

サブタイトル1~10
編著者名
史料調査会 編者
出版者
原書房
出版年月
1995年(平成7年)2月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
466p
ISBN
NDC(分類)
392
請求記号
392/Sh89/1995
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次



第1部 世界軍事情勢の概観(田尻正司)
1994年軍事情勢の動向と特色
依然続発する地域紛争
1994年地域紛争の動向
ヨーロッパではボスニアとアイルランド紛争
CIS内の紛争依然続く
依然緊張状態続く中東地域
アフリカの民族紛争明らかに激化
南西アジアの内紛依然続行
対立緊張状態続く東南アジア
中南米ではハイチとキューバ問題
国連の平和維持活動にも限界
平和維持活動(PKO)の新しい動向
国連PKO要員保護条約早速採決
安全保障理事会大活躍
安全保障理事国の改選と改組問題は
国連通常予算新分担率決定
国連憲章の敵国条項削除決議
国連海洋法条約発効
パラオ国連信託統治終了、国連加盟
国連人権高等弁務官発足
ノーベル平和賞は中東和平へ
軍事3大国の新しい動き
戦略の見直し始めた米国
混迷から脱し始めたロシア・CIS
海洋進出と近代化へ懸命の中国
主要な地域情勢
変貌し始めたアジア・太平洋
依然緊張状態の朝鮮半島
本格的軍備強化目指す東南アジア
新秩序形成へ着実に動き出したヨーロッパ
依然不安定な中東と南西アジア
アフリカ地域不安定な中にも再建へ
テロ・ゲリラに悩む中南米
軍事技術開発の動向
技術開発の新しい傾向と特色
1994年話題の軍事技術開発
軍縮・軍備管理の新しい動き
戦略核削減STARTⅠようやく発効
核実験全面禁止への本格的動き
核不拡散条約(NPT)加盟と延長問題
核拡散疑惑ますます拡大
深刻化する核廃棄物の処理問題
通常兵器の輸出競争激化
地雷の撤去と対人地雷製造禁止へ
日本をめぐる動向と問題
対日期待の動向と特色
人的国際貢献拡大、グローバル化
自衛隊法、防衛計画大綱等改正へ
TMD計画ようやく日米共同開発へ
多角的安保交流ようやく本格化
FY1995 防衛予算とODAは
気を許せない北方海域と四島返還問題

第2部 世界軍事情勢年表 1994年1月~1995年1月(田尻正司)

第3部 回顧と展望(50音順)
ロシアの軍事力と対日政策(青地弥一郎)
両用技術(DUT)と日米安全保障関係(上田愛彦)
1994年世界の軍事情勢概観(江畑謙介)
ロシアをめぐる軍事情勢と動向(木村 汎)
海上防衛装備の動向と展望(小滝国雄)
防衛問題懇談会の報告書について(佐久間一)
東アジア情勢とわが国の防衛戦略(志方俊之)
軍事技術の回顧と展望(鷹尾洋保)
核不拡散条約(NPT)体制と日本(田久保忠衛)
北朝鮮をめぐる動向と展望(武貞秀士)
「不安定の中での安定」状態を続ける朝鮮半島(塚本勝一)
冷戦後のわが国のシーレーン防衛(長田 博)
進展する中国の核兵器開発(平松茂雄)
ロシア大国主義に警戒心を(森 繁弘)

第4部 資料(田尻正司)
第20回主要先進国首脳会議宣言骨子
米露首脳会談後の声明骨子
CSCEブダペスト宣言骨子
1993~94年地域紛争の現状
イスラエル・ヨルダン平和条約要旨
国連の平和維持活動(PKO)の全容
国連海洋法条約骨子
軍事3大国保有兵力の推移
米PKO新政策の概要
ロシア大統領年次教書骨子
中露首脳共同宣言要旨
APEC首脳会議ボゴール宣言要旨
北朝鮮の核問題をめぐる動向
北朝鮮の開発・保有のミサイル
平和のためのパートナーシップ(PFP)協定要旨
第3世界への弾道ミサイルと大量殺戮兵器の拡散見直し
日本のTMDのための米4提案要旨
米露の戦略的安定と核の安全に関する共同声明要旨
旧ソ連の保有核弾頭数と削減目標
中国の核実験状況と各国の実施回数
核不拡散条約(NPT)と非加盟国
1990~93年第3世界への輸出兵器数
ルワンダ難民救援業務実施計画
日露政府間合意事項骨子

付録あり