日系アメリカ文学雑誌集成　２１

南加文藝　第二十六号
創作
ミュールを埋める（藤田　晃）
耳鳴り（島由記子）
州都まで（つづき）（ストール富子）
南加詩壇回顧（その二十六）（外川　明）
詩
不在の海　詩四篇（加川文一）
メキシコの髑髏人形・一行詩（古田草一）
ブエナベントウラ・ドウルティ（つじあきひこ）
詩ニ篇（吉永　隆）
木の葉・他一篇（上岡智子）
嘘のような話（伊藤　正）
思い出の北米俳人（十）（常石芝青）
英語hai（俳）人とのつき合い（唐木康江）
随想
アーモンド（桐田しづ）
映画鑑賞（スタッグ芳江）
短歌
ひとり遊びの椎の木（松江久志）
小鳥らよ来よ（桐田しづ）
死の陰影（上村南水）
この周辺（伊勢正直）
高鳴れる（山口千代）
創作
少年（田井晃太郎）
木田夫人とその子供たち（サラ・コール）
女王の墓（曽根川伊都子）
密林の手品師たち（高山東作）
原稿募集
編集後記

南加文藝　第二十七号
創作
濁った水の流れ（藤田　晃）
幻想（相馬眞知子）
南加詩壇回顧（その二十七）（外川　明）
思い出の北米俳人（十一）（常石芝青）
詩
詩ニ篇－マラルメの飴玉・一点の火（古田草一）
秋・他一篇（吉永　隆）
白い貝殻（スタッグ芳江）
詩ニ篇（傷・秋の黄昏）（上岡智子）
盆過ぎて（唐木康江）
「版画の國」日本（十五）（平塚運一）
テネシー・ウィリアムズの夕べ（ストール富子）
「椰子の葉ずれ」読後感（桐田しづ）
短歌
心のぞかせぬ（上村南水）
雪の北陸（藤田米利子）
かなしみの薔薇（松江久志）
白き文字（桐田しづ）
ふるさと（伊勢正直）
夜の海（山口千代）
創作
凋落のうた（島由記子）
愛のしじま（田井晃太郎）
白い街で（高山東作）
原稿募集
編集後記

南加文藝　第二十八号
創作
青いトメトの実（藤田　晃）
詩十篇　荒れ放題（加川文一）
二つの日本の印象（阿尾時男）
思い出の北米俳人（十ニ）（常石芝青）
詩
詩四篇（古田草一）
黒人兄弟・道草（小鷹貞夫）
君に知ってもらいたい・他一篇（つじあきひこ）
古きアルバムより　写真ニ葉
テネシー・ウィリアムズの「回想記」から（ストール富子）
精神の若さ（桐田しづ）
短歌
亡父二十五年忌（上村南水）
重なる落葉（山口千代）
心熱るる（伊勢正直）
下り坂（桐田しづ）
「俳句講演会」裏ばなし（唐木康江）
創作
雪の朝（水戸川光雄）
確執（中馬　允）
沼沢の町（ストール富子）
原稿募集
編集後記

南加文藝　第二十九号
創作
収穫期の長い一日（藤田　晃）
詩ニ篇（加川文一）
詩三篇（古田草一）
アンブロース・ノースダコタ（小鷹貞夫）
詩ニ篇（つじあきひこ）
思い出の北米俳人（十三）（常石芝青）
アルマ・ワインミラーという女（ストール富子）
遠い遠い思い出（松原信雄）
電話（曽根川伊都子）
春の田（唐木康江）
短歌の周辺（伊勢正直）
狂った終止符（スタッグ芳江）
古きアルバムより　写真ニ葉
短歌
潮満ちて（松江久志）
葉間に碧く（桐田しづ）
勝負師の眉（上村南水）
白き野の道（山口千代）
冬の樹（伊勢正直）
歌集「大湖の韻き」を読む（桐田しづ）
「農地の光景」（２・３）を読んで（久里東平）
創作
沼沢の町（つづき）（ストール富子）
雪の朝（つづき）（水戸川光雄）
編集後記

南加文藝　第三十号
創作
キャンタロゥプの香り（藤田　晃）
確執（ニ）（中馬　允）
詩
荒涼（詩ニ篇）（加川文一）
青色変幻・他二篇（古田草一）
バナナ畑で・秋にうたう（つじあきひこ）
白い奇跡（直野　宏）
思い出の北米俳人（十四）（常石芝青）
姪への手紙（森美那子）
わが道楽の草むしり（唐木康江）
長い旅（曽根川伊都子）
短歌
冬空を截る樹々（松江久志）
還れよ谺（上村南水）
ポインセテヤ（桐田しづ）
昨日・今日・明日（藤田米利子）
まぼろしの里（伊勢正直）
黄の僧衣（山口千代）
蜂蜜は健やかに－外川明氏の逝去を悼む－（藤田　晃）
南加文芸人のことなど（松江久志）
ブランチ・デュボワとその崩壊（ストール富子）
調べ高き庶民の歌（桐田しづ）
創作
くわい頭（水戸川光雄）
日めくり（島由記子）
キツネの香水（高山東作）
原稿募集
編集後記