日系アメリカ文学雑誌集成　１９

南加文藝　第十六号
創作
パトラックディナー（山中眞知子）
庭（朝倉杉男）
ジュンの住む街（蒼　竜一）
詩十一篇
闇の眼（加川文一）
孤独
秋
空壜
ぶっきら棒
蛾
ころぶなかれ
心象風景
救ひ
詩人
一片の雲が
路上の骨
南加詩壇回顧（その十六）（外川　明）
随筆
歯並（伊藤　正）
春の訪れ（青木文子）
忘れ得ぬ人（曽根川伊都子）
詩
秋（古田草一）
ガマとカラス（古田草一）
消えた風景（つじあきひこ）
随筆
裁ち屑を着る（谷口ふみえ）
短歌
保育器（松江久志）
ルピナス（伊藤　正）
岡村眸子鳥を追想する（外川　明）
北米俳壇の推移（十）（常石芝青）
二次大戦の精神的処理について（霜尾延孝）
創作
焦点のない日々（つづき）（水戸川光雄）
初雁（田井晃太郎）
ハルトマン定吉と短歌
原稿募集
編集後記

南加文藝　第十七号
創作
風船玉（水戸川光雄）
潮垂（田井晃太郎）
南加詩壇回顧（その十七）（外川　明）
随想
猫の話（伊藤　正）
詩
赤の系図（古田草一）
ＡＢＫＨＡＳＩＡ（古田草一）
インディアン・コニファー（つじあきひこ）
思い出の北米俳人（その一）（常石芝青）
中塚一碧楼と自由律俳句（古田草一）
随筆
女ごころ（曽根川伊都子）
見よう見まね（田　甲斐）
雀のことば（由記）
短歌
政治・ウォーターゲート・その他（松江久志）
評論
二次大戦の精神的処理について（２）（霜尾延孝）
「版画の國」日本（八）（平塚運一）
創作
小さなえくぼ（山中眞知子）
海の彼方の空遠く（香月瓔子）
原稿募集
編集後記

南加文藝　第十八号
創作
お針子たち（香月瓔子）
詩十一篇（加川文一）
夢もなく
放任
熱いスープ
襤褸
無の岸辺
逃げない
老眼鏡
そんなものばかり
鹿
老猫
しんそこ乾いて
伝承のない文藝（野本一平）
南加詩壇回顧（その十八）（外川　明）
詩
木（古田草一）
えぞ松（古田草一）
航海（つじあきひこ）
思い出の北米俳人（そのニ）（常石芝青）
随筆
降ったる雪かな（酒井勝馬）
靴（伊藤　正）
とし（曽根川伊都子）
短歌
盆栽展（伊勢正直）
蝋涙（上村南水）
冬（藤田みのる）
のび上って眺める明日（松江久志）
ロッキーの山（桐田しづ）
故郷（藤田米利子）
ひた揺れし（山口千代）
歌集回顧（一）
創作
手旗信号（水戸川光雄）
尋ね人（山中眞知子）
原稿募集
表紙に思う
編集後記

南加文藝　第十九号
創作
先輩（朝倉杉男）
桃妖記（香月瓔子）
ツールレーキ収容所跡訪問記
クラマスフィールズにて（伊藤　正）
短歌　黄枯野（矢尾嘉夫）
南加詩壇回顧（その十九）（外川　明）
詩
詩ニ篇（古田草一）
豊富（つじあきひこ）
思い出の北米俳人（その三）（常石芝青）
私にとって俳句とは何か（唐木康江）
短歌
虚しきひびき（藤田米利子）
胡弓の音（山口千代）
憩ひの家（桐田しづ）
掌を合はす（藤田みのる）
花野（伊勢正直）
歯形（上村南水）
歌集回顧（ニ）
ある女性に（霜尾延孝）
虚と実の世界（伊勢正直）
随筆
プリモ（久慈葉子）
通い合うもの（青木文子）
小さきものたち（曽根川伊都子）
創作
ブルーガーデニア（田井晃太郎）
青い眼の猫（山中眞知子）
原稿募集
編集後記

南加文藝　第二十号
創作
父さんのご詠歌（水戸川光雄）
「南加文藝」十年の展望（藤田　晃）
南加詩壇回顧（そのニ十）（外川　明）
詩
詩ニ篇（古田草一）
いかりと炎（つじあきひこ）
ツールレーキ収容所跡訪問記そのニ　湖底の追憶（伊藤　正）
思い出の北米俳人（その四）（常石芝青）
歌集回顧（三）
随筆
乗合自動車（谷口ふみえ）
遠い山（青木文子）
短歌
白き巻雲（伊勢正直）
父（山口千代）
わがめぐり（松江久志）
生命なき生贄（上村南水）
貫之臨書（原見春兆）
おけいの墓（藤田みのる）
ＤＥＡＴＨ・ＶＡＬＬＥＹ（藤田米利子）
「版画の國」日本（九）（平塚運一）
創作
ある花器の話（ストール富子）
梅雨河伯麗女愁（香月瓔子）
少女（田井晃太郎）
マホガニーの影（筑紫次郎）
原稿募集
騒音
編集後記