飛行機工場の少女たち
- サブタイトル
- 女学生勤労動員の記録
- 編著者名
- 東京都立武蔵高女青梅寮生の会 編者
- 出版者
- 東京都立武蔵高女青梅寮生の会
- 出版年月
- 1996年(平成8年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 154P
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/To46
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第一部 師 -武蔵高女と戦争-
失われたもの(松田伊勢次)
入寮に至るまで(瀬川義纓)
昔のままの青梅寮(酒井清吾)
桃の実(小川正治)
動員に付き添って(三神正雄)
学校から工場へ(浜田由利)
報奨金(新井次男)
寮の生徒たち(高橋 郁)
思い出(昆布谷年尾)
青梅線におもう(志津輝雄)
武蔵高女と戦争(林 利徳)
再会のあとで(日比野光子)
美しき悪夢(有元石太郎)
第二部 二千トンプレス -昭和飛行機本社-
学徒動員のころ(小暮さよ子)
遙かな呟き(鈴木政子)
第六工場のこと(金川千鶴子)
鈑金作業(有泉千恵子)
増産記録(武井洋子)
設計課(小菅祥子)
小作寮・勤労課・給食課のことなど(神武耀子)
工場の生活(永野みのり)
思い出(小林 恒)
特攻隊員植村さんの思い出(土屋寿美子)
負傷(小野昌子)
二十八年目に想うこと(大和田元子)
第三部 松籟 -小作工場-
小作工場(安藤千鶴子)
残響(鈴木政子)
松籟(田近陽子)
野ばら(星野香栄)
第四部 寮生活 -青梅・小作・学校の寮-
二寮の寮長として(小野光代)
動員時代の思い出(西崎綾子)
寮生活の献立(古性ルイ子)
大豆どんぶり(杉山利子)
青梅寮の思い出(大金文子)
ざくろの花(種村郁子)
寮生活の思い出(奥住 啓)
寮の演芸会(園田恵子)
青梅寮「別館」(中村和子)
小作寮(武井洋子)
小作寮の思い出(高柳恭子)
学校での寮生活(高木美代子)
狂った日日(井山 国)
当時の記録(手紙)
第五部 再会 -青梅二寮「寿々喜」にて-
和歌四首(島田豊子)
青梅寮での再会に至るまで(勝田茄津子)
再会に思うこと(髙木博子)
よみがえる思い出(岩崎玲子)
青梅寮の集いに寄せて(滝川迪子)
戦争という体験(中尾邦子)
二十八年目の再会(諸隈郁子)
集いえた喜び(有泉千恵子)
旧友(高木美代子)
再会のあとで思うこと(荒井セツ子)
ぜひまた集まりの機会を(桜井恵美子)
懐旧、そして人の生き方とは?(中島央子)
二十八年ぶりの皆様に思いをよせて(野村良子)
“二十八年目の少女達”放映の経緯(中島みち)
TV「二十八年目の少女達」を視て(詩)(矢ケ崎千枝)
第六部 縁 -まわりで見守って下さった方々-
武蔵高女の生徒さんの思い出(保坂源蔵)
当時の学徒課長として(大森勝留)
飛行機の胴体の中で居眠り(栗山誠之助)
思い出(枝久保 光)
はからずも皆様の再会のいとぐちとなって(榎本 武)
あとがき
語り継ぎたい無形の宝(有馬敏行)
“飛行機工場の少女たち”に想う(若井 博)
文集の発行を喜ぶ(高橋正子)
編集後記
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