爺さんの立ち話

発刊に寄せて（阿見町長・天田富司男）
まえがき（阿見町教育長・青山壽々子）
第一集
第二集
第三集
第四集
第五集

第一集
はじめに（渡邊義雄）
本文
　ある逃亡兵
　阿見村の行在所
　海軍と庚申塚
　だいだら坊の足跡
　阿見の地名
　阿見一本松
　さまよえる銃弾製造機
　愛玩山の聖
　稲妻強盗
　噂の五両
　英霊の声
　海軍将校倶楽部
　海軍木原送信所
　関東大震災と霞ヶ浦海軍航空隊
　肩欠け殉難仏
　五本松
　山本元帥像の下半身像
　消えた遺骨
　人間の絆
　大岩田の一本松
　中嶋なをの墓
　鉄道唱歌
　兎猿塚
　東林寺の猫
　尼港事件と阿見
　馬頭観世音の目
　浮浪の徒
　名画の人物
　予科練怪談
　阿見原の夕映え
編集後記

第二集
はじめに（大﨑治美）
本文
　海軍道路と桜並木
　若鷲の歌
　大竹橋
　カラスの勘太郎
　どろぼう
　二つの魂
　ヒトラーユーゲントの来訪
　ワラ人形の五寸クギ
　阿見原の大蛇
　関東大震災
　桐の木橋
　海軍航空殉職者慰霊塔の建立
　三途の川
　山本五十六元帥と霞ヶ浦神社の創建
　姿見
　水神様
　バスに負けた常南電気鐵道
　水加減
　土浦航空隊神社の発見
　邪神
　松のつぶやき
　天の神々
　冬の夜
　無辜の民
　力持ち
　六道
　屁と肥
　お稲荷さんとどじょう
　「サクラサクラ」阿見町出身兵士二三名のペリリュー島玉砕
　お稲荷さん
編集後記

第三集
はじめに（青山壽々子）
本文
　海軍飛行豫備学生の碑
　阿見の冨士見坂
　親孝行
　阿見町の零戦製造工場
　ある脱走兵古老の話
　女化一揆の過料
　海軍が採用した金森式鉄筋煉瓦
　開拓建設隊の活躍
　霞空の貯水塔と貯水槽
　霞ヶ浦海軍航空隊の多行松
　かすみ公民館
　上長の寺
　軍鳩の塚
　行幸
　五本松の道標
　最後の言葉
　サクラ・サクラ
　錯誤
　三人供養塚
　地鳴り
　持病
　常在戦場の碑
　縄文の石
　昭和四年頃の阿見
　若栗のセンピル宿舎
　万朶の花
　飛行戦船隊こぼれ話
　幻の安武屋敷
　靈名簿
　学徒動員五十周年記念同窓会
編集後記

第四集
はじめに（青山壽々子）
本文
　桜考
　大空の女神
　五・一五事件と霞ヶ浦海軍航空隊
　ノモンハン桜と千島桜
　米軍墜落機の足跡
　押収格納庫の煉瓦壁
　センピル教官団のステッキ
　ツェッペリン号の着船
　数え歌「飛行節」
　落下傘
　有蓋掩体壕
　くず鉄ひろい
　新制中学校の新設と校舎不足
　神々の足跡
　亡霊
　燃料の欠乏
　学徒勤労動員
　アメリカ本土を爆撃した男
編集後記

第五集
はじめに（青山壽々子）
本文
　岡崎村七人衆の金比羅宮詣で
　ノビレ少将と愛犬チチナ
　岡谷館製糸所と片々雑話
　密かなる慰霊
　臨時海軍航空術講習部と皇族方の来訪
　英飛行団からの手紙（第四集センピル教官団のステッキ余話）
　海仁会下士官兵集会所
　実穀砲台（南砲台）の対空戦闘
　霞ヶ浦海軍航空隊士官食堂の屋根瓦（通称将校クラブ屋根瓦）
　神奈川スケートリンク（横浜アイスアリーナ）となった飛行機倉庫
　昭和天皇行幸碑文
　霞台を中心にした昔話
　「霞台を中心にした昔話」関係年表
編集後記