図書目録ニホン リクカイグン ノ キンダイシ資料番号:000070594

日本陸海軍の近代史

サブタイトル
秩序への順応と相剋;1
編著者名
黒沢 文貴 編
出版者
東京大学出版会
出版年月
2024年(令和6年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
vii,348,7p
ISBN
9784130201636
NDC(分類)
392.1
請求記号
392.1/Ku76
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

総説 日本陸海軍の近代史(黒沢文貴)
はじめに/一 日本軍の近代史―三つの姿を中心に/二 本書の視座と内容
第一部 政府・議会と軍――政軍関係の文脈
 
第1章 徴兵令と外征をめぐる政軍関係――正院・左院・陸軍省と旧藩兵(大島明子)
はじめに/一 軍事力結集と合議/二 徴兵令の成立/三 外征論の発生と左院大会議構想/おわりに
 
第2章 文官総督と台湾軍――原敬内閣期の政軍関係(大江洋代)
はじめに/一 総督文武併任制導入と陸軍/二 植民地管制に書き込まれた新たな政軍関係/三 文官総督下における台湾軍――田健次郎台湾総督と柴五郎台湾司令官/おわりに
 
第3章 政党内閣期の海軍の議会対策(太田久元)
はじめに/一 海軍の軍艦建造と予算/二 加藤高明内閣の成立と海軍の補助艦艇建造計画/三 補助艦艇補充計画予算をめぐる議会での議論/四 海軍予算・政策支持のための政党への働きかけ/五 海軍省と政党内閣との円満な関係/おわりに
第二部 民衆・社会と軍――民軍関係の文脈
 
第4章 日本海軍の大正デモクラシー認識(小磯隆広)
はじめに/一 労働問題への対応/二 軍人の自己改革論/三 海軍のアイデンティティをめぐる議論/おわりに
 
第5章 日本陸軍の宣伝と恤兵――満洲事変における陸軍恤兵部の活動(石原豪)
はじめに/一 満洲事変の勃発と陸軍の宣伝活動/二 寄付の増大にともなう陸軍恤兵部の設置/三 恤兵の概要/四 寄付の減少とその対策/おわりに
 
第6章 『小説日米戦未来記』押収事件とその影響(藤田俊)
はじめに/一 没収問題に関する英字紙の報道/二 在郷将校の執筆活動と商業出版/三 架空戦記の取り締まりに向けた動き/おわりに
第三部 戦争と軍――戦争指導の文脈
 
第7章 日本海戦と総力戦(相澤淳)
はじめに/一 日本陸海軍と第一次世界大戦/二 戦争計画としての「腹案」/三 対米英蘭戦争と国力/四 「腹案」とハワイ作戦/おわりに
 
第8章 一九三〇年代における海軍権力構造と軍事輔弼体制の変動――元帥府・元帥の視点から(飯島直樹)
はじめに/一 最後の「臣下元帥」東郷平八郎と軍事輔弼体制/二 昭和天皇と「皇族元帥」/おわりに
 
第9章 軍指導者としての天皇(黒沢文貴)
はじめに/一 軍人君主としての天皇のイメージ/二 天皇の戦争指導/三 軍事輔弼体制をめぐる天皇と軍/おわりに
第四部 国際的文脈における軍
 
第10章 万国医学会と日本陸軍軍医(日向玲理)
はじめに/一 学士軍医の登場と留学/二 留学生たちと万国医学会―二つの画期/陸軍衛生部の改革と人材制度/おわりに
 
第11章 華北駐屯アメリカ軍の撤退と支那駐屯軍(櫻井良樹)
はじめに/一 一九二〇年代の華北駐屯列車軍/ニ アメリカ軍の沿線共同警備体制からの離脱/三 満洲事変と列国駐屯軍/四 アメリカ駐屯軍撤退をめぐる論争/五 海兵隊への交代から撤退へ/おわりに
 
第12章 日本軍の捕虜処遇と「文化差」――歴史と歴史コンテンツの相剋(小菅信子)
 
 
あとがき(黒沢文貴・櫻井良樹・小林和幸・熊本史雄)
索引
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