図書目録クウシュウ ソカイ ドウイン資料番号:000070502

空襲・疎開・動員

サブタイトル
戦時・戦後の神戸の社会と教育
編著者名
洲脇 一郎 著
出版者
みるめ書房
出版年月
2018年(平成30年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
284p
ISBN
9784901324526
NDC(分類)
372.16
請求記号
372.16/Su87
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p275-284
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序章 記録と記憶
虫の目と鳥の目
野坂昭如『火垂るの墓』の文体・方法と米軍「戦術作戦任務報告」の文体
体験の継承と資料の保存
「神戸市調書」にみる戦時下の生活と行政
戦中と戦後の連続と不連続
本書の構成
 
第1章 神戸市の学童疎開と状況
はじめに
1 神戸市の学童疎開の状況
(1) 疎開の勧奨と縁故疎開・集団疎開/(2) 付添教員の人選/(3) 神戸市の学童疎開の概況/(4) 再疎開/(5) 現神戸市域の武庫郡の学校の集団疎開
2 山手国民学校の学童集団疎開
(1) 「疎開記録」にみる山手国民学校の疎開~1944年度/(2) 1945年~宿舎の分散/(3) 岡山県、稲岡南村の疎開受け入れ
おわりに
 
第2章 日誌・写真・記憶の中の学童疎開
はじめに
1 疎開日誌
2 写真が語る学童疎開
3 記憶・回想の中の学童疎開
(1) 戦後10年前後~赤裸々な表白の時期/(2) 戦後40~50年~「整理される記憶」
おわりに~記憶の変遷
 
第3章 神戸空襲~米国戦略爆撃調査団による分析
はじめに~戦後の神戸の出発点
1 戦略爆撃
2 爆撃目標神戸
3 兵庫県の罹災者避難計画
4 神戸空襲と被害の概要(1)~兵庫県の報告
5 神戸空襲と被害の概要(2)~米国戦略爆撃調査団の分析
6 人的被害と都市からの避難
7 都市交通と通信の崩壊
8 防空体制の欠陥と民心の動向
9 空襲の中で
おわりに
 
第4章 神戸空襲と国民学校
はじめに
1 学校日誌にみる神戸空襲下の学校
2 教育行政機構の崩壊過程
3 校舎の被害と共用、児童の収容替
4 空襲と阪神・淡路大震災おわりに
おわりに
 
第5章 1945年5月11日の神戸空襲と学校
はじめに
1 西宮―御影の特徴
2 爆撃目標~川西航空機甲南製作所
3 空襲の経過~戦術作戦任務報告
4 空襲と学校
5 空爆の効果の分析
 
第6章 神戸の勤労動員と企業
はじめに~小松左京の戦争体験
1 神戸経済の重工業と工場の分散
(1) 神戸経済の動向/(2) 工場疎開・国土計画・神戸市の町村合併構想/(3) 戦争末期の工場の疎開
2 勤労動員の展開と戦災
3 兵庫県下の学徒勤労動員
4 勤労動員の諸相
(1) 兵庫県立神戸第三中学校/(2) 神戸市立第一神港商業学校/(3) 神戸市立第三女子商業学校/(4) 兵庫県立神戸第四中学校/(5) 勤労動員をめぐって
おわりに
 
第7章 教師たちの戦後
はじめに~戦前と戦後の奇妙な共存
1 敗戦直後の児童と教員
2 戦災孤児
3 御真影と教育勅語
4 教員組合の結成
5 教員の適性審査
6 教育委員会制度の発足
7 教師たち
(1) 木戸只一~教育行政の担当者/(2) 中山延二~教員組合の執行委員長を務めた校長/(3) 吉田友三郎~愛護教育に尽力して/(4) 水上正~国語教育に生きる
おわりに
 
第8章 ある注射禍事件~書かれざる予防接種事故
はじめに
1 発端
2 初期の対応と兵庫県の謝罪
3 兵庫県による原因の究明
4 養護学舎の開設
5 二次病変の出現と長期化する治療~田村医師の論文から
6 和解
さいごに
 
第9章 神戸中華同文学校の立ち退き問題~互譲による解決
はじめに
1 戦災復興期の教室不足をめぐる問題
2 中華同文学校の沿革
3 校舎返還問題の経過概要
4 中華同文学校の立ち退き問題の解決
(1) 神戸市立大開小学校校舎を中華同文学校へ貸与/(2) 教室不足の本格化の請願書の提出/(3) 移転先の学校敷地の確保と市営住宅の立ち退き問題/(4) 神戸市教育委員会と中華同文学校との覚書の締結/(5) 覚書締結後の問題
おわりに~互譲による解決
あとがき
図版一覧
主要参考文献

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