図書エイガ ト センソウ000070214

映画と戦争

サブタイトル1~10
撮る欲望/見る欲望 日本映画史叢書 10
編著者名
奥村 賢 編
出版者
森話社
出版年月
2009年(平成21年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
354p
ISBN
9784916087980
NDC(分類)
778
請求記号
778/O55
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

[総論]
1 戦争/欲望/表象(奥村賢)

[Ⅰ]戦火のもとで
2 日露戦争と映画-実写映画を受容する観客の歴史性(上田学)
3 戦争とカツドウヤー山本嘉次郎の航空戦記三部作について(佐崎順昭)
4 宣伝メディアとしての映画-日本軍占領下のジャワにおける映画制作と上映(倉沢愛子)
5 米国政府による日本映画の接収と軍事利用(板倉史明)

[Ⅱ]記憶のなかの戦争/想像のなかの戦争
6 戦争責任論と一九五〇年代の記録映画(川村健一郎)
7 ドラマの中のヒロシマ、ナガサキ(佐藤武)
8 従軍する女性たち-『ひめゆりの塔』にみる戦争とジェンダー/植民地表象の政治学(御園生涼子)
9 東宝特撮と戦争の影(内山一樹)
10 戦艦大和イメージの転回(佐野明子)
11 大島渚とヴェトナム(川村健一郎)
12 キャメラは「こじ開ける」-『ゆきゆきて、神軍』を基点に戦争表象を横断する(石坂健治)