昭和天皇と私
- サブタイトル
- 八十年間お側に仕えて
- 編著者名
- 永積 寅彦 [著]
- 出版者
- 学研
- 出版年月
- 1992年(平成4年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 282p
- ISBN
- 405106218X
- NDC(分類)
- 288
- 請求記号
- 288/N25
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
序
第一章 学習院初等科時代(明治四十一年~大正三年)
初等科ご入学と皇孫御殿
冬は御用邸で健康づくり
乃木大将の殉死
第二章 東宮御学問所時代(大正三年~大正十年)
帝王教育のため、御学問所設立
お学友として、東宮仮御所での生活
授業、武課体操…御学問所の一日
音楽は苦手だった昭和天皇
身はお学友、籍は学習院に
御学問所の教科書は特大文字
歴史にご熱心だった昭和天皇
殿下の地方ご見学にお供して
御学問所の修了式
第三章 摂政宮時代(大正十年~大正十五年)
ご成婚、拝謁の時、殿下は陸軍中佐のご正装
殿下は馬術と水泳。妃殿下はテニス、ゴルフ
定例御進講始まる
ご研究始められる
大正天皇崩御
第四章 若き日の昭和天皇(昭和三年~大正十五年)
昭和の御大礼
侍従としておつかえして
御常御殿を一部洋風に改造
陛下のゴルフコンペ
皇太子ご誕生
鈴木貫太郎の思い出
第五章 戦時下の御日常(昭和十二年~昭和二十年)
東宮傅育官として
戦時下のご生活ぶり
宮殿炎上
お文庫の防空壕
御前会議、そして終戦
第六章 戦後の時代(昭和二十年~昭和四十三年)
大膳頭として
水漏れ激しかったお文庫
エピソードが多かった地方巡幸
ご慶事多かった三十年代
陛下のお歌と歌会始
侍従次長を退官
第七章 生物学の御研究
分類学をご専門に
「葉山丸」でご採集
第八章 昭和天皇とのお別れ(昭和六十二年~平成元年)
最後の竹友会――「白松」の思い出
拝訣の礼――悲しみのお別れ
ご大喪――祭官長としての最後のご奉仕
第九章 宮中の祭祀
毎朝御代拝と御旬祭
鎮魂祭
掌典・内掌典のお務め
御親祭
四方拝
節折・大祓
神嘗祭
新嘗祭
式年祭
昭和天皇とご信仰
あとがき
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