図書目録デンワ フッコウ カイソウロク資料番号:000070072

電話復興回想録

サブタイトル
大明創業十年を記念して
編著者名
[大明電話工業] [編]
出版者
大明電話工業
出版年月
1957年(昭和32年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
2,2,5,305p,図版 [11] p
ISBN
NDC(分類)
694
請求記号
694/D23
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
折り込表1枚 年表:p285-305
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一部 電話復興回想録
発刊によせて
はしがき
終戦直後の逓信行政を担当して (松前重義)
終戦前後
占領下の復興施策
二省分立の顚末 (鈴木恭一)
マッカーサー書簡来る
次官会議での討議
司令部民間通信部との折衝
民間通信部省議の線を支持
省を指示する最高司令官のメモランダム
二省成立
GHQの通信政策に対処して (山下知二郎)
はしがき
C・C・Sの人々の思い出
訓練談義と算盤進呈
危なかつた某局長の首
丁抹大北電信会社とのいきさつ
毒牙を免れた千代田局敷地
「進駐軍の命により」
PBX業務の接収とそのあと味
電気通省の発足前後-カ作「事業運営の一般方針」-
電話事業の身売りばなし
物にならなかつた小笠原・グアム線復活
進退を賭けた二法案-天下の悪法籠り通る-
忘れえぬもろもろの思い出-むすび-
戦災復興初期の事情 (篠原登)
はしがき
電気通施設の戦災
初期の復興計画
社会の要望と復興対策
復興に対する研究の躍進及び製造技術の向上
むすび
東京電話復興十年の歩み (辻正)
請負工事の変遷 (鈴木一松)
まえがき
請負工事の種別について
請負業者提供物品について
工事の平準化について
おわりに
電信電話工事請負業者資格認定制度の沿革とその将来 (永森四郎)
はしがき
沿革
将来
あとがき
公衆電気通信法制定当時の思い出
はしがき
通信省時代
電気通信省時代
電電公社時代
むすび
あれから十年 (村田直明)
あの頃のひどかつたこと
工務局建設課時代のこと
一松大臣事件のこと
日本電信電話工事株式会社解散のこと
二省分離のこと
建設部時代のこと
工事業界のこと
GHQのこと
退官のこと
電信電話工事請負業発祥の歴史とその歩み (五十嵐秀二)
まえがき
電信電話事業の民営意識と工事請負制度
日本電信電話工事株式会社の設立と解散
吉田(正)線路課長の卓見と工事請負業
あとがき
電話の復興と投資の推移 (林一郎)
事業創始以来始めて電話の窮状が緩和された
電電と国鉄の設備投資の推移
産業活動と電話及び輸送との関連
投資不足は予想外の重大な損失を招く
通信は重点産業か
設備の近代化と取組みつつ、投資の効率を高めねばならない
 
第二部 大明創業十年史

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