妻へ、子へ戦地からの９６通

はじめに

第一部　祖父はインドで戦死した
妻へ、子へ－戦地からの９６通
　昭和十六年秋　中支流遣軍　酒井部隊気付　恒岡部隊本部金井家から（１～９の９通）
　昭和十六年初冬～十七年夏　中支派遣　祭第四六二九部隊から（１０～５５の４６通）
　昭和十七年秋～十八年春　中支派遣　祭第四六二九部隊から（５６～７９の２４通）
　昭和十八年春〜十八年夏　中支派遣　祭第七三七二部隊伊丹隊から（８０～９１の１２通）
　昭和十八年秋　泰派遣　祭第七三七二部隊伊丹隊田畑隊から（９２～９５の４通）
　昭和十九年　ビルマ派遣　祭第七三七二部隊伊丹隊田畑隊から（９６の１通）
五十年の歳月をへて－祖父へ、父へ、夫へ
　
第二部　私たちの聞いた戦争『鳩よとべ』第一～七集より
敗戦　昭和二十年（一九四五）八月十五日の思い出
開戦　昭和十六年（一九四一）十二月八日の思い出
さまざまな思い出
　赤紙（召集令状）
　千人針
　慰問袋
　空襲・Ｂ２９
　防空壕
　灯火管制
　国民服・もんぺ
　防空ずきん
　切符制・配給制
　代用食
　買い出し
　勤労動員・女子挺身隊
　学童疎開
　敵性用語
　鬼畜米英
　伏字
　供出
　生めよ殖やせよ
　大本営発表
　本土決戦
　原爆
　進駐軍
　闇市
　墨塗り教科書
　引き揚げ
　出征
　戦死
戦争中の忘れられない出来事・思い出

あとがき