図書センジカ ノ エンゲキ000069936
戦時下の演劇
サブタイトル1~10
国策劇・外地・収容所
編著者名
神山 彰 編者
出版者
森話社
出版年月
2023年(令和5年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
360p
ISBN
9784864051804
NDC(分類)
772.1
請求記号
772/Ka39
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次
Ⅰ 忘れられた「国民」と「国策」
忘れられた「国策劇」娯楽・検閲・外地(神山彰)
「国民演劇」を巡って(日比野啓)
Ⅱ 移動・慰問・収容所
興行としての「移動演劇」と「慰問公演」(神山彰)
戦争と演劇 東宝舞踏隊の慰問活動(小針侑起)
「軍隊」と「収容所」の演芸 異郷の昭和演劇(神山彰)
Ⅲ 異郷の「日本」演劇
「満洲国」の演劇(瀬戸宏)
戦時下の上海租界と演劇 呉祖光『文天祥』を中心に(瀬戸宏)
戦時下台湾における演劇(間ふさ子)
パロディとしての植民地朝鮮「国民演劇」論序説 『寒駅』・『山河有情』・笑い(金牡蘭)
東アジアの女子レビュー 中国・韓国・台湾(細井尚子)
Ⅳ 「娯楽」と「伝統」と
戦時下の能楽 プロパガンダ・満洲ツーリズム・海外移民(佐藤和道)
戦時下の軽演劇団と国策活動 古川緑波一座にみるマチネー、内地慰問、空襲下の興行(中野正昭)
戦時下の農村における素人演劇(畑中小百合)
編者あとがき(神山彰)