図書目録トナリグミ キュウキュウ トクホン資料番号:000069931

隣組救急読本

サブタイトル
編著者名
鈴木 又七郎 著作者
出版者
文松堂出版
出版年月
1944年(昭和19年)11月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
179p
ISBN
NDC(分類)
492
請求記号
492/Su96
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序章 事態は差し迫つている
第一部 救護班の働き方について
第一章 空襲の被害はどんなものか
一、 四月十八日に何を學んだか
二、 ハンブルグ爆撃の教へるもの
三、 爆彈の威力 被害の實情
爆彈の種類とその威力
どんな負傷が多いか
四、 燒夷彈の威力 被害の實情
恐怖心が被害を生む
燒夷彈の種類と威力
五、 毒ガスの威力 被害の實情
毒ガスの威力と防衛の心構へ
ガス攻撃の實態
ガス攻撃の條件
毒ガスの性状
第二章 隣組防空群・待機の姿勢
一、 「最惡の事態」に備えて
尻切れトンボの訓練はやめよ
隣組救護隊を編成せよ
給血挺身隊を結成せよ
二、 常に準備すべき器材藥品
救急鞄に用意する品
簡易止血繃帶の作り方
副木の作り方
擔架の準備
三、 毒ガスに對する準備
家庭防毒室の作り方
防毒蚊帳の作り方
共同防毒室の設計
第三章 隣組救護員の働き方について
一、 負傷者を救出するまで
救護員出動の心構へ
負傷者を捜索するには
現場の救急處置はどうするか
二、 救出してからの働き方
擔架搬送についての注意
救護所に到着してからの心得
第二部 正しい應急處置について
第一章 強出血に對する處置
まづ、止血處置で救へ
出血の種類について
現場では何をおいても指壓止血!
壓迫繃帶による止血法
止血帶による止血法
負傷に適應する止血處置
出血患者の搬送について
第二章 三角巾の使ひ方
(圖解)
第三章 火傷に對する處置
火傷の特徴とその注意
救護班員の目標と心得
應急處置の方法
火傷の豫後について
第四章 骨折に對する處置
骨折の種類と症状
副木の使ひ方
前膊骨折の場合
上膊骨折の場合
大腿骨折の場合
下腿骨折の場合
その他の骨折について
第五章 ガス傷に對する處置
一、 ガス傷者を救出するまで
市民の待避と誘導の要領
一時性ガス空襲の場合
持久性ガス空襲の場合
毒ガスの檢知法
出動準備(防毒面裝着)
ガス傷者の救出
二、 ガス救護所の働き
收容についての注意
救急處置の方法
三、 毒ガスの消毒法
被毒地帶の消毒
品物の消毒法
第六章 負傷者の搬送方法
搬送方法を區別せよ
負傷者を取扱ふ心得
擔架搬送の場合
擔架のない場合
第七章 人工呼吸法
一、 人工呼吸は根氣が第一
二、 人工呼吸のやり方
人工呼吸の準備
第一人工呼吸法の要領
第二人工呼吸法の要領

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