図録立命館大学国際平和ミュージアム
- サブタイトル
- PEACE×PIECEあなたのピースを探そう!
- 編著者名
- 立命館大学国際平和ミュージアム 編
- 出版者
- 合同出版
- 出版年月
- 2023年(令和5年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 135p
- ISBN
- 9784772615402
- NDC(分類)
- 319
- 請求記号
- 319/R48
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
第2期リニューアルによせて
帝国主義の時代
近代日本の出発
アヘン戦争―東アジア秩序の再編
蝦夷地・小笠原諸島・琉球の領有化―国際線を引き直す
徴兵制度ご富国強兵―兵士となる男性たち
大日本帝国憲法と天皇制―天皇主権国家のはじまり
近代公娼制度と家制度―身体と管理される女性たち
帝国日本の形成
日清戦争と朝鮮・台湾―アジアにおける植民地帝国の誕生
義和団戦争―「扶清減洋」を揚げて
日露戦争と満州―拡大する帝国主義
韓国併合と朝鮮の統治―朝鮮支配のはじまり
第一次世界大戦と戦後の変化
第一次世界大戦と日本―未曽有の大量殺戮
国際協調体制―戦争違法化を目指して
民族自決とアジアの民族運動―独立への期待と失望
帝国とひとの移動―内地と外地の移動
越境する社会運動―連動する世界の社会運動
テーマ1 帝国日本の植民地・占領地
十五年戦争
満州事変とファシズムの席捲
世界恐慌―揺れ動く国際協調体制
イタリア・ドイツのファシズム政権―ヨーロッパにおけるファシズムの拡大
満州事変と関東軍―戦争への熱狂的な支持
滝川事件と天皇機関節事件―学問・思想の弾圧と抵抗
日本軍と生物化学兵器―「科学」の名のもとに
日中戦争と戦火の拡大
戦争のはじまりと南京戦―局地的衝突から全面戦争へ
国家総動員体制―戦争への動員
戦線の拡大と中国の抵抗―日本の侵略を止めるために
国語常用運動と創氏改名(改姓名)―皇民化政策
アジア太平洋戦争と人びとの動員
ボーランド侵攻―第二次世界大戦のはじまり
東南アジアの占領と動員―戦争の資源を求めて
植民地の動員と強制労働―帝国総力戦
女性の動員―女性たちの銃後と戦場
学徒出陣と立命館―ペンを銃に持ちかえて
第二次世界大戦の終結と傷跡
イタリア・ドイツの降伏―ヨーロッパにおける戦争の終結
日本の敗退―先延ばしされる終戦
テーマ2 十五年戦争の加害と被害
戦後の世界
大日本帝国の崩壊と戦後世界の再編
東アジアの戦闘終結―帝国の崩壊と占領
戦後体制の理想―日本国憲法と戦争違法化
婦人参政権―女性の「権利」と「役割」
冷戦下の東アジアと植民市の独立
冷戦体制の形成と朝鮮戦争―世界を巻き込む米ソ対立
第三世界の独立―アジア・アフリカ諸国の決断
世界的な女性運動の展開―声をあげる女性たち
冷戦の深まりと平和への問い
ベトナム戦争―ベトナムに平和を!
「性(セクシャリティ)」の解放―「生き方」を選ぶ自由
脱冷戦への地殻変動
国際秩序の変化―激動しはじめる世界
アジアの民主化―民主主義へ向かう力
テーマ3 尊厳の回復を求めて
グローバル化した世界
東欧再編とグローバルサウスにおける平和創造
東欧革命―民主化への躍動
多彩な国連PKO活動の展開―国際平和活動の活性化
湾岸戦争―多国籍軍と「正当化」された武力行使
香港・澳門返還―植民地返還
アフリカの地域紛争―台頭するグローバルサウス
「人権の世紀」のはじまり
人身主義・人種差別・排外主義および関連する不寛容に反対する世界主義(ダーバン会議)―人種差別、奴隷制、植民地支配からの決別
アメリカ金融危機―新自由主義の暴走 人びとの憤り
「アラブの春」の始まり―ソーシャルメディアから広がる革命
東日本大震災 東京電力福島第一原子力発電所事故―起こりえないはずだった事故、核災害
シリア難民―ヨーロッパへの難民
SDGs持続可能な開発目標―貧困、格差、私たちの問題として
南シナ海仲裁裁判所の裁定―資源をめぐる争い 海は誰のもの?
核兵器禁止条約―核兵器廃絶への一歩
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症―自然界との共生
新しい世界秩序の追求
テーマ4 人間の安全保障と国際平和
おわりに
協力者一覧
監修者一覧
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- 図書情報部 図書係
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