図書目録テンノウ オ ドウ ミル資料番号:000069874

天皇をどうみる

サブタイトル
111人の直言
編著者名
全国革新懇 編
出版者
全国革新懇
出版年月
1988年(昭和63年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
307p
ISBN
NDC(分類)
313
請求記号
313/Z3
保管場所
閉架一般
内容注記
資料:年表と語録:p[267]-307
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はしがき (松浦総三)
第一部 「天皇をどうみる-111人の直言」
戦争責任-天皇とその軍隊
代々木の練兵場で (永井智雄)
恨みは深し、ご紋章 (伊東良一)
畏れ多くも (小林孝輔)
天皇のためには死ねない (君野駿平)
警報は鳴らなかった (早乙女勝元)
ひきさかれた青春 (渡辺敬子)
忘れられない父の姿 (坂井孟一郎)
三つのポスター (南博)
上海での思い出 (高木董子)
ラーゲルと軍人勅論 (向谷正夫)
「現人神」(あらひとがみ)の罪状 (石井あや子)
開戦の責任を問う (上田誠吉)
最後に決定をくだした者 (亀田得治)
真っ赤なウソ (中村克郎)
消えたアミダ如来と富山大空襲 (鈴木宗憲)
私の心の痛み (安藤肇)
沖縄戦の悲劇 (安仁屋政昭)
沖縄の苦しみの根源 (伊志嶺善三)
ヒロシマの心 (阿左美信義)
いつまで彼を利用するのか (山下性太郎)
鳥 (浅尾忠男)
“露営の歌”に思う (深尾円秀)
あの狂気をくり返すな (高田新太郎)
驚くべき豹変 (西宏)
次元の違う存在 (花岡泰順)
「軍国少年」の転身 (国宗直)
煙たい存在 (嘉野優)
天皇と安保問題 (岸上繁雄)
ある画家の回想 (花沢徳衞)
民主主義と天皇/反動化への警鐘
思いきりの論議をこそ (寿缶章子)
天皇論議の危険 (細野武男)
憲法と天皇タブー (長谷川正安)
“Xデー報道”の危険性 (茶本繁正)
多喜二虐殺の日に思う (宮前初子)
昭和X年をしっかりみつめましょう (茂山千之丞)
箱根駅伝をみていたら (小谷和夫)
人間解放は皇室にこそ必要 (住井すえ)
米国による、米国のための天皇 (松浦総三)
アメリカ人記者の疑問 (吉岡吉典)
「お国のため」というすりかえ (千田夏光)
あきれたアナクロニズム (畑田重夫)
歴史の教訓忘れまい (角橋徹也)
"天皇陛下万歳"を許さず (引間博愛)
「象徴」への変身 (山口勇子)
ある高校生の言葉 (長尾正良)
民主主義とは異質の存在 (尾崎陞)
「皇室典範」の男女差別 (井上美代)
横浜事件と嶋中事件 (橋本進)
「国体」と治安維持法 (青柳盛雄)
「内村鑑三不敬事件」に思う (田中収)
「あらひと神」の思想 (若林芳樹)
凄惨な宗教弾圧を想起する (平山照次)
靖国訴訟と信仰の自由 (魚住せつ)
時代錯誤の「神格化」 (福井尚吾)
「国民総意」の成熟に待つのみか (唐津秀雄)
民主化を妨げているもの (田中新治)
支配のしくみ-昔といま (福山秀夫)
総決算できなかった戦前政治 (鵜川隆明)
主権者の目でみつめよう (星野安三郎)
教育勅語の時代といま
頸(くび)の痛み (寺島アキ子)
裸足できかされた「教育勅語」 (内田昌伯)
鈴八十を前に (太田静一)
いま胸に問い直すべきこと (小林登美枝)
私の名前は教育勅語 (田沼肇)
悪夢の光景 (作間鎌二郎)
皇軍・神兵をつくったもの (船山謙次)
女学生のころ (藤田美枝)
私の少年時代 (鍬田萬喜雄)
教科書にしのびよる亡霊 (大槻健)
教え子をふたたび戦場に送るな (金子毅)
ひとつの事件から (稲木信夫)
天皇の呪文いまも (山本正雄)
「建国記念の日」に思う (渥美健三)
国民教育の重要な課題 (岩本憲)
事態はここまですすんでいる (後藤英雄)
若者が健全に生きていくためにも (佐藤裕)
何も知らないことのおそろしさ (紙智子)
「儀式」と「日の丸」「君が代」 (東谷敏雄)
臨教審「答申」と憲法感覚 (奥西一夫)
皇国日本の「神話」といま (那須靖雄)
軍国主義教育と一冊の本 (高野彬)
新しい国家主義 (辻岡靖仁)
「臣草」の行進にならぬよう (山住正己)
私と天皇・天皇制-地域、職場、くらしと思想から
天皇とヤマトシジミ (赤塚夏樹)
許せない (芝憲子)
植樹祭の異常 (関家敏正)
終身雇用制の打破を (丸山静雄)
天皇制と経営問題を考える (岩尾裕純)
天皇のおかげ (塩田庄兵衛)
わが半生の体験から (肥田舜太郎)
私と天皇と唯物論 (村上弘)
なぜ、私は投獄されたのか (浦辺史)
子ども心に考えたこと (清洲すみ子)
父の戦死 (杉本美江)
人間の尊厳 (高田公子)
小学生の描いた絵 (江口健三)
シャカの理念からみて (福岡精道)
東本願寺の紛争から (鈴木徹衆)
母の求道心 (松田久子)
皇居の森 (小野沢亘)
生涯忘れ得ぬこと (本条嘉久雄)
裕仁さんにもの申す (川野辺精)
天皇格とヒロヒト氏の国民人格 (伊藤岩)
階級的潮流と現代版「産報」 (松本道廣)
ふたたび「赤紙」を配らないために (田中実)
公務員労働者の責務 (荒川昌男)
わだつみの悲劇くり返さないために (原和良)
皇国史観と人口政策 (莇昭三)
医療・福祉と天皇制 (古川圭助)
常識ではわからない (関光甫)
学術研究ゆがめる天皇制 (梶谷善久)
 
第二部 座談会「天皇をこうみる」 (編集委員・松浦総三/塩田庄兵衛/長谷川正安/吉岡吉典)
 
第三部 資料-年表と語録

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626