図書目録オテンキ ニホンシ資料番号:000069849

お天気日本史

サブタイトル
河出文庫
編著者名
荒川 秀俊 著
出版者
河出書房新社
出版年月
1988年(昭和63年)1月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
242p
ISBN
4309471269
NDC(分類)
451
請求記号
451/A63
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 お天気日本史
歴史と天気
義経は潮流を利用したか
旱魃で滅びた平家
元寇と台風
川中島の決戦と霧I
雷雨の桶狭間
関ヶ原の役
大雪のなかの桜田門外の変
黄海海戦当時の気象
日本海海戦当時の気象
暴風警報と測候所長
帝国艦隊とイダ天台風
上海事変と台風
隠れ蓑となった暴風雪帯
空中旅行の夢
風に流されたB29
作られた台風
天災・疫疾等による改元
時刻の話
古代の日本の暦
歴史に現われた災害
慶長元年の大地震
島原領眉山の崩壊と津波
善光寺地震
安政の三大地震
安政大地震と地震計
関東大震災
太平洋を渡った津波
雷による災害
江戸の火事
古今の大風あれこれ
東京における風水害
関東における顕著な洪水
おそるべきダムの崩壊
台風と広島
諫早の豪雨
箒川鉄橋における列車転落事故
享保十七年の飢饉
天明の大飢饉
幕末の三大飢饉
慶応・明治初年の凶作
水爆の実験と凶作
 
第二章 気象よもやま話
『御番所日記』からみた天候の推移
桜の開花日からみた気候変動
江戸より暖かくなった東京
都会の温度は高い
都会は乾いている
高層ビルと風
天気予報の歴史
気象ロケットと気象衛星
気象の人工制御
ソ連の国土改造案
緑化と治山にはげむ人びと
室戸台風前後
疎開から帰って
気象台の行政整理
二年間の九州生活
あとがき
解説

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