戦後教育史を生きる
- サブタイトル
- 自分史にかえて
- 編著者名
- 大槻 健 著
- 出版者
- 大月書店
- 出版年月
- 1991年(平成3年)1月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 246p
- ISBN
- 4272410466
- NDC(分類)
- 372.1
- 請求記号
- 372.1/O89
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 略年譜:p244-246
- 昭和館デジタルアーカイブ
第一章 八・一五と私-1945~46年-
敗戦と一九四三年
復員から東京へ
上村先生と宗像先生
私の敗戦感覚と生い立ち
戦後改革と民教・民教協
神奈川師範へ
第二章 六・三制教育とともに-1947~52年-
教師生活第一歩
師範での違和感
付属中学校で
初期の教科書
社会に向かう芽
動き始める時代と社会の中で
東大付属中学校で
朝鮮戦争のころ
付属学校への疑問
早稲田へ
第三章 教育反動の潮流に抗して-1953~59年-
私の戦後教育史への入り口
早稲田に入ったころ
教科研とサークル
東京教研
教育二法反対運動
五五年教科書問題
沖縄行き
教育反動の渦中で
教育委員会法と教科書法案
教科書パージ
教科研研究集会と朝日新聞
アカハタ寄稿と教研の動向
戦後教育の転換期に立って
動評反対闘争
第八次教研
五八年学習指導要領と民間教育運動
高校全入運動
第四章 「人づくり」政策を衝く-1960~69年-
権力と立ち向かって
安保闘争
安保と教育
早大教組・「学テ」
「人づくり」政策の矛盾
経済審議会答申
中教審答申と高校多様化
家永教科書裁判
自動車事故
イスラエルへの旅
革新と反動の葛藤の中で
六八年学習指導要領
大学問題と大学紛争
第五章 「教育荒廃」を憂えて-1970~83年-
国民教育権の高揚
杉本判決
第三次訴訟と沖縄
国民の教育要求
七一年中教審答申
選挙活動
母の死
学徒出陣三〇年
子どもの未来に心をよせて
教師論
七五年の年頭に
七七年学習指導要領
講座「日本の教育」の編集
卒業生の手紙
歴史の方向をみすえて
八〇年代を迎えて
教育と「待つ」こと
還暦の会
第六章 歴史の分岐点に立つ-1984年以後-
六十路の身辺
臨教審「教育改革」批判
教科書裁判について
最近の教育運動について
定年退職を前にして
あとがき
略年譜
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