ぞうれっしゃよ走れ
- サブタイトル
- みんなの胸から胸へ
- 編著者名
- 清水 則雄 共著/藤村 記一郎 共著/小出 隆司 共著
- 出版者
- 労働旬報社
- 出版年月
- 1989年(平成1年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 222p
- ISBN
- 484510119X
- NDC(分類)
- 775
- 請求記号
- 775/Sh49
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第一章 胸から胸へ-ぞうれっしゃのメッセージ (清水則雄)
詩-ひびけぞうれっしゃ
人間のやさしさを見つづけて-詩をつくる歌をつくる
第二章 みんなで走らせた『ぞうれっしゃ』 (藤村記一郎)
はじめに
みんなで考えみんなでつくる-原作との出会い・創作・上演
子どもと大人が一緒に歌える歌が欲しい
創作スタート-みんなの知恵をのせて
作曲・上演の苦しみの日々
出あいいっぱいのなかで
やさしさ・勇気・平和の大切さをみずからのものとして-なぜ全国にひろがったのか
初演の大成功と新しい工夫
『ぞうれっしゃ』がひろがる秘密はなにか どんな願いや運動を乗せて走るのか
人間の尊さ、愛、平和の賛歌 人間の協同連帯
がんばれおとうさん
歌っていない子が歌い出したとき
数学教師と『ぞうれっしゃ』と
ギターかかえた数学授業
おどろき、発見をぶっつけて
レッツシング-二次方程式、サイン・コサインの歌
日刊学級通信のとりくみ
私の人生の節目-日刊学級通信より
夢
おわりに
第三章 ぞうれっしゃ誕生記-原作にこめたもの 伝えたいこと (小出隆司)
守りぬかれたぞうの話をして
子どもらにせがまれて
北王園長さんとの出会い
暗い谷間の動物たち
泥沼の戦争へ
ぞうはなぜ動物園に売られてきたか
飼料の値上りに悲鳴
戦時下だからこそ動物園は必要だ
動物たちも戦意高場に大動員
動物園会議-決戦下の動物園協議会
初の犠牲
「飛行の展覧会」の科学性
クマをたたせて-動物たちの命運の日
ニセ切符でゾウ舎にエサを
ぞうれっしゃよ走れ
開園-軍服に怒るマカニー、エルド
ぞうをかしてください
そうれっしゃ一番のり
中川合唱団のとりくみ
自主教材「ぞうれっしゃがやってきた」
エピローグ
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