図書目録ナンポウグン ダイ1 ケンペイタイシ資料番号:000069718

南方軍第一憲兵隊史 [正編]

サブタイトル
編著者名
[南一憲會] [編]
出版者
南一憲会
出版年月
1979年(昭和54年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
675p,図版 [28] p
ISBN
NDC(分類)
393.3
請求記号
393.3/N48/1
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

懐しの写真集
巻頭言
隊史発刊のことば
第一編 隊歴
南方軍第一憲兵隊の概歴
南方軍第一憲兵隊編成図
南方軍第一憲兵隊隊員名簿
 
第二編 日本の憲兵
日本の軍隊
憲兵創設の経緯とその目的
日本憲兵の概史
日本憲兵
作戦要務令綱領
作戦要務令の憲兵の任務
軍隊内務令
軍隊内務令に示された服従
占領直前、直後における憲兵業務
戦陣訓抜萃
 
第三編 仏領印度支那における憲兵の概要
仏領印度支那の概略
仏印憲兵隊史
仏印の武力処理
南方占領地域の崩壊
南方軍の降伏
南方軍第一憲兵隊の終戦
 
第四編 各隊の概況と活躍
ハノイ憲兵分隊
ハイフォン憲兵分隊
ルアンプラバン憲兵分隊
サイゴン憲兵分隊の悲劇
プノンペン憲兵分隊
ナトラン憲兵分隊
北部仏印勤務の概要
サンジャック憲兵分隊
サイゴン埠頭憲兵分駐所
キャップサンジャック憲兵分隊戦記録
中部仏印ユエ、ツーラン憲兵分隊の概要
ランソン憲兵分隊
タケック分遣隊と「タケック事件」
ダラット憲兵分隊
ミト憲兵分駐所
南一憲の信三班に就いて
南方軍憲兵教習隊
 
第五編 戦争裁判
戦犯とは何か
戦争裁判の実相
戦争犯罪の反省
戦犯に関する一考察
仏印戦犯概説
サイゴン憲兵分隊合同軍事裁判記録
ハノイ憲兵隊軍事裁判記録
免訴及び送致命令書(予審終結決定)
ハノイ憲兵隊公判
プノンペン憲兵分隊起訴状
ユエ憲兵分隊起訴状
ヴイン憲兵分隊起訴状
サンジヤック分遣隊起訴状
ナトラン憲兵分隊起訴状
ヴイン憲兵分隊、タンホア憲兵分遣隊
浅井靖文憲兵曹長公判記録
松永泰次憲兵少佐、平井春二憲兵軍曹公判記録
免訴並びに移送命令
チーホア新刑務所抑留者に関する覚書
仏側軍事裁判における適用法規の抜萃
遺書
岩政文久憲兵軍曹戦犯二重刑の問題
戦争責任の追求と犠牲
北部仏印憲兵の戦争裁判
中国(上海)戦犯関係
歎願書
陳情書
巣鴨拘置所仮出所証明
刑の軽減証
特別漏還者給与通報、従軍証明書、帰国証明書
仏側が我々日本人戦犯者に支給せし食料
〔参考〕カイロ、ポツダム宣言
南方軍第一憲兵隊の軍事裁判判決一覧
 
第六編 追想
十三号鉄扉(散りゆきし戦犯より仏印関係抜萃)
功績も空しい
大槻富夫曹長を偲んで
壁穴の瞳
富田少佐以下九士の最期
十三種類の拷問
路傍の草の如くに
清香を放って田村寛治兄を憶う
苅田清三君を偲びて
大森保さんのこと
プロコンドール島に眠る
雫石隆治君追想録
荒田誠三氏のこと
仏領印度支那駐留憲兵
筆跡
北部仏印憲兵隊の戦犯行
巣鴨移還時の隊員名簿
戦犯抑留生活の想い出
戦犯行(日記より)
特高秘話、モーラン情報の謎とエネスト情報
仏人の対日諜報網の検挙
列車爆破未遂事件
米軍飛行士の逮捕押送
F・F・Iにも二派の系統があったのでは!
チーホア刑務所の一日
取容所日記
憲兵腕章由来記
想いでの中から
ウイン憲兵分隊和田喜代二分隊長
岡村憲兵大尉と捜査班の編成
想い出
シタデル兵営突入の思い出
ハノイを思い出して
思い出の記録
ツーランの想い出
私の南一憲勤務と事件
オリオン星座の想い出
遥かなる青春
対日協力の犠牲者コー・ガー
元陸軍兵長雫石隆治氏
復員船の歌
信頼と友情の輪をひろげよう世界の人びとと
ハイフォンから巣鴨まで
プロコンドール島便り
留守家族苦労の一端について
回想録
青春時代
 
第七編 結び
南一憲会発足の経緯
英霊に捧ぐ
あとがき

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