焼きつくされた街

第一部　日本の未来の平和をねがって
ふたたび戦争の災禍を許さないために　（東京都教職員組合八王子支部長・水谷正良）
永遠の平和を願って　（八王子市長・後藤聰一）
今こそ日本の未来の平和をねがって　（東京大空襲を記録する会・早乙女勝元）
空襲の記録－相沢日記から－　（相沢栄久）
資料「八王子空襲」前後の被災記録
ああ七月六日－Ｐ５１襲撃の記－　（元・八王子市立第二小学校校長・故・杉山峰吉）
資料・戦争、空襲体験の記録文献
　
第二部　－その一－八王子空襲の記録
私の八王子空襲体験記　（堀込利明）
八王子空襲　（城所稔）
火花の中で　（峯崎定夫）
子どもに語るお父さんと八王子の空襲　（小林博）
子どもに語る“お醤油”　（萩原方子）
八王子空襲の頃　（小林摂子）
八王子空襲の記録　（秋山金五郎）
“南無妙法蓮華経”　（梅沢トシ子）
八月一日の頃　（富永恵美子）
床板のひつぎ　（田邉滋子）
八王子空襲体験記　（山口千代子）
しぼりたての牛乳　（藤野宣子）
安土山で　（山田倭江）
戦争の一つの思い出　（西川喜一郎）
空襲前後の八王子　（伊藤祐輔）
父の死　（武川とめ子）
恐怖の極限に身を置いたとき　（斎藤英子）
燃えのこり市民　（佐野英彦）
苦しかった大東亜戦争を振り返って　（川村マサ子）
八王子空襲の思い出　（村瀬礼子）
迫憶の記　（鈴木ナミ）
私の戦争体験記　（小沢英夫）
罹災体験記　（吉原春男）
戦災の思い出　（三木菊江）
空襲の体験　（沖倉千代）
戦災哀歌　（瀬沼ユキ子）
この世の地獄　（田中真理）
火の海・八王子で　（鴨崎幸子）
あの日の思い出　（田中文枝）
苦しみをむだにしたくない　（萩原みゆき）
大東亜戦争　（坂本ミツ）
私の空襲体験　（串田玲子）
　
第二部　－その二－兄からの手紙
兄からの手紙　（森ミツ子）
戦争の思い出　（藤橋ユウ）
弁当　（今野友子）
記憶の中の戦争　（藤森頼子）
戦争体験　（峯崎智子）
戦争をふりかえって　（高松和江）
思い出　（山本タケ）
東京大空襲　（筒井照子）
ある田舎町の中学生の戦争体験　（川村貴司）
原罪　（中野直治）
戦争体験記　（榎本透）
戦争の中のくらし　（金子一浩／金子一）
書替えられた戦争体験　（増島一男）
　
第二部　－その三－隊長の手紙
詩・真実に背を向けないで－子ども達への叫び－　（池田周子）
戦争と人間　（二宮さと子）
隊長の手紙－参戦教師の記録－　（佐々木正綱）
　
第三部　親の戦争体験をつづった子どもたちの記録
おかあさんからきいたせんそうのはなし　（七小・ますだゆみこ）
せんそうの時の話　（二小・榎本治美）
せんそう　（七小・増田早苗）
おかあさんのはなし　（八小・井上むつみ）
おばさんからきいた話　（八小・下山真子）
東京大空災　（八小・内田雅浩）
せんそう　（二小・本間浩美）
戦争中の山形　（由木西小・田畑恵美子）
おとうさんから聞いた戦争の話　（川口小・小宮康之）
戦争中のおとうさん　（由木西小・石井清子）
むかしのおかあさん　（由木西小・篠崎佐知子）
おとうさんから聞いた戦争の話　（二小・小山美智子）
「一つの花」でおかあさんと話し合ったこと　（由井二小・長谷川浩子）
げんばく　（由井二小・青木英明）
げんぱくと戦争　（由井二小・篠崎勝）
八王子大空襲を聞いて　（横山二小・小池清恵）
そかい　（横山二小・鉾田智子）
戦争のこと　（横山二小・佐藤勝美）
父母の職争体験　（横山二小・斎藤正美）
父や母から聞いた戦争の話　（横山二小・下野加代子）
父や母から聞いた戦争の話　（横山二小・広岡美彩恵）
戦争の話　（横山二小・白石裕幸）
「この人は首がないわ」看護婦さんの声　（八小・杉浦由加里）
八王子空襲　（八小・内田みゆき）
銃後の守り　（八小・児島絹子）
空しゅう　（八小・立川岩男）
八王子空襲　（八小・吉本清志）
八王子空襲　（八小・佐々田明子）
母から聞いた八王子空襲　（二中・小田浩）
六才で八王子空襲にあった母　（二中・宮原滋）
市民運動の出発として－あとがきにかえて－
御協力くださった方々のお名前（児童・生徒を除く）