図書ゲンダイ サイホウ ゼンショ000069676

現代裁縫全書

サブタイトル1~10
編著者名
大妻 コタカ 著者
出版者
研文書院
出版年月
1935年(昭和10年)11月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
557p
ISBN
NDC(分類)
593
請求記号
593/O89
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
表題紙に「文部省認定」と記載あり。
和書
目次

一、基礎の部

基礎縫
基礎縫について
運針
糸の結び方
糸の留方
糸の継ぎ方
縫方の種類とその方法
躾のかけ方
絎方

仕立てる前の準備
布しらべ
總丈を調べる
積り方
尺度のあて方
縫代の見方
裁ち方
布の注意
縞、柄による裁方の注意
標の附け方
標附の種類
縫方ときせ

仕上げ方の注意
針と糸の始末
寸法あらため
仕上げ
壓のおき方

一般の心得
布地の幅
布地の丈

二、襦袢の部
布地の大切な整理法
用具について

衣類の畳み方
着物の畳み方
羽織の畳み方
長着の夜具畳み
長襦袢の畳み方
コート類の畳み方
帯の畳み方
袴の畳み方
衣類の藏ひ方

肌襦袢について
本裁女物肌襦袢
小裁、一つ身襦袢の裁方積方
中裁、四つ身襦袢の裁方積方
本裁肌襦袢の裁方積方
大人物改良肌襦袢(その一)
同(その二)
本裁女物單衣長襦袢
本裁女物袷長襦袢

三、單衣の部
本裁女物單衣
本裁男物單衣
四つ身單衣
三つ身單衣
一つ身單衣
薄物單衣
セルの仕立方
單衣重ね
單衣半重ね下着

四、袷の部
本裁女物袷
本裁男物袷
四つ身元禄袖袷
三つ身袷
一つ身綿入
小袖
小袖について
重ね物
胴抜物
口綿本比翼
附比翼
男物丹前

五、羽織の部
羽織について
本裁女物袷羽織
本裁男物袷羽織
紋について
四つ身筒袖袷羽織
四つ身元禄袖綿入羽織
一つ身袖無羽織(綿入)
改良袖無綿入(その一)
同(その二)
本裁男物單衣羽織
本裁女物單衣羽織

六、半纏の部
半纏について
もぢり袖(鯉口)半纏
負半纏

七、被布の部
本裁女物綿入被布
四つ身綿入被布
小裁被布

八、合羽、コートの部
女物單衣合羽
女物道行衿袷半コート
本裁長コート
ヘチマ衿コート

九、帯の部
帯について
腹合帯
輕装帯(その一)
同(その二)
同(その三)
女物丸帯
子供帯
男帯
伊達じめ

一〇、袴の部
女袴
男袴(大人物)
男襠無袴
中裁、小裁男袴

一一、夜具の部
綿の種類
布地
夜具一組の仕立方
掛蒲團及敷蒲團
敷布及カバー
鏡型蒲團
改良夜具
座蒲團の仕立方
折り畳み式藁蒲團
膝蒲團(その一)
同(その二)
夜具の手入と保存法

一二、赤ちやん物の部
肌襦袢(その一)
同(その二)
長襦袢
綿入胴着(その一)
同(その二)
綿入産着
改良一つ身袷(その一)
同(その二)
涎掛け
搔巻型おくるみ
釣鐘型おくるみ
あかちやん夜具一揃
改良夜具
おむつカバー

一三、子供用小物の部
一二歳用寝冷え知らず
二三歳用寝冷え知らず
三四歳女児用寝冷え知らず
四五歳用和洋兩用のコンビネーション
一二歳用夏着
二三歳用エプロン(その一)
同(その二)
三四歳用エプロン
四五歳用エプロン
六七歳用エプロン
七八歳用エプロン
子供の食事用エプロン

一四、雜の部
割烹前掛
サロンエプロン
婦人事務服
防寒用下着(その一)
同(その二)
同(その三)
眞綿の防寒肌着
袋眞綿の襦袢の作り方
門眞綿の羽織下
足袋下
パンツ
防寒用長胴着
汗よけ兼用のお乳おさへ
襠附裾除け
股引
單股引
半股引
江戸腹掛
脚絆
足袋
琴の袋
山田流の琴袋
生田流の琴袋
稽古琴の袋
琵琶の袋
三味線の袋
鏡掛
暖簾
水引暖簾
日除暖簾
蛸足暖簾
袱紗
鯨幕

國旗
人形着物の寸法割り出し方
蚊帳
改良裁 ねまき

一五、繰り廻しの部
上手な繰廻しの仕方について
羽織を長着に
長着を羽織に
古帯皮の利用法
羽織を袴に
馬乘袴の布の取り方
襠無袴の布の取り方
上手な布の継ぎ方、接ぎ方について
片返し接ぎ
割接ぎ
掛け接ぎ
突合せ接ぎ
色紙継ぎ
刺継ぎ
穴継ぎ
をり継ぎ
ふせ継ぎ
かヾり継ぎ

附、衣服仕立方の急所と秘訣
羽織について
丈の定め方
前身の皴の取り方
衿の返しをよくする仕方
着物について
肥えた男物長着
痩せた男物長着
肥えた女物長着
瘦せた女物長着
袂丸味の上手な作り方
表裏の色が極端に違ふ時の𧘱綴
男長着の衽にも揚を
繰越をつける着物の衿肩明
一つの身綿入の衿附を具合よくする仕方
無双織袴の仕立方
上手な揚の仕方

作法上から見た着物の着方
汚點抜の仕方