図書カナガワ ノ キオク000069672

神奈川の記憶

サブタイトル1~10
有隣新書;83
編著者名
渡辺 延志 著者
出版者
有隣堂
出版年月
2018年(平成30年)11月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
284p
ISBN
9784896602296
NDC(分類)
213.7
請求記号
213.7/W46
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに

第一章 身近な文化に新たな気づき
一 幻の画家 笠木次郎吉【上】
二 幻の画家 笠木治郎吉【下】
三 神道指令と大山【上】
四 神道指令と大山【下】
五 澤田美喜のキリシタン収集品
六 臨済宗と曹洞宗
七 「日向薬師〈平成の大修理〉報告書」
八 川崎の「橘樹官衙遺跡群」
九 遊行寺の中世文書
十 小田原藩士の〈吉岡由緒書〉
十一 自由民権運動を伝える雨岳文庫
十二 謎多きカクテル〈ヨコハマ〉
十三 川崎市立日本民家園の五十周年
十四 ヨコハマ洋館探偵団の三十年

第二章 足元の明治維新と戊辰戦争
一 明治天皇、盗撮された〈幻の写真〉
二 米国銀行の日本進出、なぜ開港四十年後
三 元警察署長の幕末維新研究
四 普仏戦争、パリでの丹念な記録
五 厚木の荻野山中陣屋焼き討ち事件
六 戊辰戦争【上】近づく江戸総攻撃
七 戊辰戦争【下】抗戦へ向かう旧幕府勢力
八 宗教者たちの戊辰戦争
九 維新期に登戸で誕生した丸山教

第三章 対米戦争へと向かう道
一 全権松岡洋右の帰国
二 相次いだ人権蹂躙事件【上】
三 相次いだ人権蹂躙事件【下】
四 一九三九年の反英運動
五 関東学院の〈殉教者〉コベル夫妻
六 コベル夫妻と〈不戦条約〉
七 日独伊三国同盟、成立の事情【上】
八 日独伊三国同盟、成立の事情【下】
九 ハンガリー公使が見た三国同盟
十 横浜にあった〈もう一つの港〉
十一 本郷台にあった旧海軍第一燃料廠

第四章 戦後という空間
一 鎌倉アカデミア創立七十周年
二 「焼け跡に手を差しのべて」展
三 集団就職の「トランジスタ娘」
四 三浦半島の富士信仰
五 藤沢の障害者団体がたどった戦後
六 「川崎の環境」市職員OBら冊子
七 国鉄鶴見事故から五十三年
八 冷戦を越えたピンポン外交

おわりに