図書目録モウ ヒトツ ノ リクグン ヘイキシ資料番号:000069659

もう一つの陸軍兵器史

サブタイトル
知られざる鹵獲兵器と同盟軍の実態
編著者名
藤田 昌雄 著
出版者
光人社
出版年月
2004年(平成16年)2月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
286p
ISBN
4769811683
NDC(分類)
559
請求記号
559/F67
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 各国の鹵獲兵器の定義
日本陸軍の兵器体系
鹵獲兵器の確保手段
「作戦要務令」に見る鹵獲兵器
2 米軍編
開戦時の米軍基幹兵器
小銃
拳銃と機関短銃
機関銃
機甲車両
戦争後半の米軍基幹兵器
小火器
火砲
機甲兵器
<コラム>米軍鹵獲車両レビュー
3 英軍編
開戦時の英軍兵器
小火器
火砲
機甲車両と車両
反撃時期の英軍兵器
小火器
機甲車両
火砲
<コラム>英軍機甲車両レビュー
鹵獲兵器装備部隊の一例
<コラム>英軍火砲レビュー
4 志那軍編
開戦時直前の志那陸軍
民国二十五年度整軍と調整師編成
民国二十六年度整軍
開戦時の志那陸軍
中央直系軍
地方傍系軍
地方軍
開戦後の志那陸軍
志那軍の戦時改変
共産軍
第八路軍
新四軍
大東亜戦争と志那軍
大東亜戦争の勃発と志那派遺軍
北支の治安戦
米式装備の志那軍
大陸打通作成
志那の兵器生産体系
奉天兵工廠
日華陸軍共同防敵軍事協定と泰平組合
新たな兵器製造体系
志那の陸戦兵器
小銃
拳銃および機関短銃
手榴弾と擲弾筒
軽機関銃
重機関銃
追撃砲歩兵砲および対戦車砲
火砲
要塞砲
防空火器
機甲車両
<コラム>靖国神社の展示鹵獲兵器
志那海軍
中央海軍
もう一つの志那海軍
海軍電雷学校
志那空軍
5 蘭印軍艦
蘭印軍の基幹兵器
蘭印作戦での鹵獲兵器
6 蘇軍編
対ソ連
開戦前夜のソ連軍兵器情報
小火器
大砲
機甲車両
<コラム>ノモハン事件での鹵獲兵器
開戦後の兵器情報
「卓越シタ統帥ノ妙」で対抗
小火器
機関銃
火砲
機甲車両
<コラム>ソ連軍機機甲車両レビュー
関東軍の最後
7 仏印編
明号作戦
仏印軍の兵器
 
第2章 大陸の同盟軍満洲国軍
1 満州国軍
満州国の建国と満州国軍
満州国軍の編成
満州国軍の整理と改正
満州国軍の装備
治安戦と保甲制度
親衛隊の編成
満州国軍の支那事変とノモハン事件の外征
教育機関と軍機構の充実
支那部隊の充実
軍需部門の充実
満州国の防空
大東亜戦争と満州国軍の外征
満州国軍の終焉
特殊部隊の編成
満州国海軍
国軍飛行機
<コラム>白系ロシア人義部隊
2 南京政府軍
南京政府の樹立
親日政権の系譜と保安隊
南京政府軍
大東亜戦争と南京政府軍
南京政府海軍
<コラム中華民国臨時政府軍
<コラム>皇協維新軍
<コラム>皇協維新中華救国民軍
<コラム>華北鉄道警備の婦人警官
<コラム>石家荘白系義勇軍
5 蒙古連合自治政府警備軍
内蒙古の独立
蒙古連盟自治政府警備軍
内蒙古軍の戦闘
 
第三章  大東亜戦争と同盟軍
1 占領地政策構想の確立
占領地政策構想の確立
占領地政策の推移
2 兵補と原住民軍隊
兵補 原住民軍隊編成要領
<コラム>枢軸国官団 南方戦視察
3 ジャワ防衛義勇軍
ジャワの兵器
ジャワの兵器防衛義勇団
イ号勤務隊
回教青年艇身隊
<コラム>アンボン土人警察隊
<コラム>パプア巡保隊
4 スマトラ義勇軍
5 ポルネオ義勇軍
6 マアイ義勇隊
7 マライ義勇軍
9 越南青年先鋒隊
三つの新生独立国
越南青年先鋒隊
幻の「越南帝国軍」
9 比島愛国同志会
治安戦
ガナップ党とヒりピンガード
ヒリッピンの独立と宣戦布告
比島愛国同志会
アルテミオ・リカルテ将軍
ラウェル大統領付親衛隊
10 ビルマ防衛軍
ビルマ独立
ビルマ独立義勇軍
ビルマ防衛軍の設立
ビルマ防衛軍の増強
ビルマ防衛軍の派遣隊編成
ビルマ防衛軍反乱
<コラム>ワー州クンロン自警団
11 インド国民軍
インド国民軍の設立
自由インド仮政府
インド国民軍の改変とインパール作戦
インド国民軍の最後
婦人部隊の創設
12 泰国軍
タイの軍備
タイ外征軍
最後の戦闘準備
泰国海軍
13 南方軍野戦造兵廠
野戦兵器廠
南方軍野戦造兵廠
第七方面軍野戦技術部と最後の決戦兵器
 
あとがき

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