証言 第36集(2022)
- サブタイトル
- ナガサキ・ヒロシマの声
- 編著者名
- 長崎の証言の会 編集者
- 出版者
- 汐文社
- 出版年月
- 2022年(令和4年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 158p
- ISBN
- 9784811330457
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/N21/36
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
表紙「対話」(池野巌)
表紙絵について(池野菜穂子)
グラビア/被爆77年8.9ナガサキ/写真で始める被爆体験継承/被爆77年-8.6ヒロシマ
目次
巻頭言 戦争は地球上からなくすべきだ(築城昭平)
特集1 他者の体験に迫る 非体験世代が記録する原爆体験
もみじ谷葬祭場に400人のご遺体が埋まっている 大学生による1年半の調査記録(高以良鴻)
華僑被爆者の戦禍(田中韻)
特集2 核をめぐるせめぎ合いロシアのウクライナ侵攻・「核共有」論議・核兵器禁止条約
[2022座談会〕
ロシア・ウクライナ危機、核兵器禁止条約、核共有 最近の核をめぐる状況について
長崎の被爆者 日本赤十字社長崎原爆病院名誉院長による被爆者物語(朝長万左男)
核兵器禁止条約第1回締約国会議を取材して(酒井環)
ロシア・ウクライナを訪ねて(森下雄一郎)
証言
96歳の被爆者が生涯を振り返る(井黒キヨミ)
三菱兵器大橋工場で被緑、救援列車で帰る(早崎猪之助)
在ブラジル被爆者の援護活動を支えた母の被爆証言とその活動 森田綾子さんの長女斎藤子さんに聞く(森田綾子/斎藤綏子)
記憶の断片(辻純)
命をかけた誓い 私の母と岡信子さんのこと(江口康久万)
平和への誓い(宮田隆)
反核・平和運動
「長崎の黒い雨等に関する専門家会議」報告書について(大矢正人)
被爆者のいまを伝えよう フォトグラファー体験について(草野優介)
平和の新しい伝え方応援事業 「ピーストークfromナガサキ&ニューヨーク」の活動を通して(前田真里)
戦争犯罪の背景(岩松繁俊)(高橋靖子 訳)
解題・岩松繁俊氏について(高橋眞司)
長崎この一年を振り返る(2021年8月~22年7月)(山口響)
[文芸]原爆忌 第69回長崎原爆忌平和祈念俳句大会作品
[2022年秋・新刊紹介〕
堀川恵子『暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』(講談社、2021年)
西山進『おり鶴さん―漫画で描きつづけた被爆者の戦後』(書肆侃侃房、2022年)
田村和之他『ひろしまの地域とくらし「黒い雨」訴訟特集』(広島自治体問題研究所、2021年)
岩間陽子『核の一九六八年体制と西ドイツ』(有斐閣、2021年)
兼原信克他『核兵器について、本音で話そう』(新潮新書、2022年)
小山哲藤原辰史「中学生から知りたいウクライナのこと』(ミシマ社、2022年)
《資料》
広島平和宣言(松井一實)
長崎平和宣言(田上富久)
全国被爆者健康手帳交付数等
被爆者法区分図
長崎の証言の会案内
「証言2023 第37集」原稿募集
編集後記(山口響)
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